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【6月26日新刊発売】風の時代の運気のガイドブック『龍と共に進む「風の時代」の歩き方』

2024年06月23日

6月26日に新刊『龍と共に進む「風の時代」の歩き方』が発売となります。
いよいよ風の時代が本格化する2027年に向けて、ガイドブック的な役割を担う本としてまとめました。

今回は新刊に寄せる想いについてお伝えしたいと思います。

風の時代が本格するのは2027年

2020年の年末に土の時代から風の時代へと移行し、3年と半年ほど。世の中では、風の時代に対する意識が薄まってきているように感じますが、本格的な風の時代はこれからです。200年単位の時代の切り替わりは、スイッチのオンオフのようにいきなり切り替わるわけではありません。じっくりとした移行期間を経て次の時代へと変わっていくのです。

2027年に風の時代への移行が完了します。すなわち、いよいよ本格的なスタートとなるわけです。
これまでとは異なる価値観や時流の流れに応じて、これから先の人生をより良く歩んでいくための1冊として、『龍と共に進む「風の時代」の歩き方』をまとめました。

初めての土地を歩くには事前に情報を収集し、実際にその土地に踏み入れたときにも助けとなるガイドブックがあると心強いですよね。
この新刊は、風の時代を生き抜くための運気版のガイドブックと捉えていただくと良いかもしれません。

これまでも、風の時代ではどのように龍神と関わり、協働していけば良いのか。そのために私たちがどのように龍神を知っていけば良いのか。そして、龍神の力を引き出し、自分の人生に生かすにはどうしたら良いかといったことを著書などでお伝えしてきました。

もちろん、本質的な部分における龍神との関わり方というものはいつの時代にも変わりはありません。しかし、これだけ大きな時代、時流の変化を前にしては、それに合わせて日常生活や仕事に対する見方、振る舞いを変えていく必要があります。古い捉え方ではせっかく得られるものも見過ごしたり、取りこぼしたりしてしまうかもしれないからです。

土の時代から何がどう変わっていくのかを知り、物の見方や考え方を龍神たちの力を借りながら風の時代仕様にチューニングし、望む未来に向けて自分のポテンシャルを発揮していく。そのためには頭の中を整理整頓し、自分の方向性を決める問いを立てていく必要があります。これらを具体的に実行するための方法、さらにはワークシートも特典として掲載しておりますので、より行動に移していただきやすい本となっています。

龍神たちは力を貸してはくれますが、全部の答えを教えてくれるわけではありません。
自力で考えポテンシャルを発揮することこそ自分の人生を歩むことであり、そういう人に龍神たちは喜んで力を貸してくれるのです。

前回の風の時代は鎌倉時代だった

風の時代についてもう少しお伝えしたいと思います。

時代のエネルギーは約200年で移り変わっていきます。「風」「水」「土」「火」の4つに分類され、それぞれの特徴的なエネルギーがその時代に強まるのです。
風の時代の前の土の時代は、「物質」「お金」「肩書」といった目に見えてわかりやすいものに価値が置かれてきました。変わって、風の時代には「思想」「情報」「ボーダレス」「シェア」といった目に見えないものが重要視されてくるのです。

前回の風の時代は約800年前、日本では鎌倉時代の頃です。

鎌倉時代といえば、初めて武家政権が成立した時代。
それまでの天皇を中心とした律令制度の中では、一定の身分を持つ者以外は人としても認められず、ましてや武士は野蛮で忌み嫌われるもの。

当然、対等の権利などはありませんでした。そんな武士たちが源頼朝を中心に立ち上がり、平氏を滅ぼし鎌倉幕府を成立させ、武家政権を発足させます。

さらに、トップダウン形式ではない政治体制である、御家人13人による合議制の確立、武士による初めての法律「御成敗式目」の制定と前例のないことが次々と成し遂げられていきました。

政治面の他にも、信仰にも変化があったのが鎌倉時代です。平安時代まで皇族や貴族など限られた人々だけが信仰していた仏教が、民衆にも広まったのです。比叡山で学んだ僧たちが独自の信仰スタイルを次々と体系化させ、民衆層にも受け入れられるような新しい仏教を生み出していったことが背景となっています。

これらの出来事はまさに「思想」や「ボーダレス」「シェア」といった風の時代の特徴を体現するものです。

現代に当てはめてみると、AIやVRなどの目覚ましい発達とともに、人と人との関係性の変化が見えてきていると思います。それと同時に、同じ日本にいても子どもの頃や10年、20年前との雰囲気の違いを感覚的に感じ取っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

これこそが時代のエネルギーの変化の現れです。

土の時代の始まりの頃には産業革命が起こり、蒸気機関は最先端の技術でした。しかし、風の時代になり、今の主流は電車であり、さらにはリニアモーターカーへと道筋がついています。それなのに、いつまでも石炭を動力として扱うやり方を続けようとしても、立ち行かなくなってしまいます。

新しい時代には、それに即したやり方を身に着けていくことが必要とされるのです。

準備をするには今が最後のチャンス

本格化する風の時代に合わせて、物の見方や考え方を変えていくといっても、急には無理でしょう。それは、人間の本質として当然のこと。生まれてすぐには歩けない、自転車に乗れないというのと同様で、ある程度の練習をしなければ体は思うように動かないものです。頭も体の一部ですから、練習や準備が必要です。

2027年まではまだ時間があります。ですから、今がチャンスなのです。
2027年の本番を迎えるまでの、2024年の下半期、2025年、2026年としっかりと準備をしていきましょう。

今回の新刊は「仕事」や「恋愛」、「お金」などそれぞれの課題に応じて、風の時代の考え方を反映させたワークを選んでいただくことができます。ワークを進めながら、頭の中の整理整頓をし、自分の潜在意識に気づいていくという流れをつくっています。

そこから皆さまの中に眠る本心、ポテンシャルにも気づいていきやすくなっており、「自分で考える」ことに特化した本となっています。

例えるならば、自力と他力は車の両輪です。本気で考え、自力を磨けば磨くほど、龍神の後押しという他力が動き出します。この2つの車輪で、風の時代もスムーズに進んでいきましょう。

新刊『龍と共に進む「風の時代」の歩き方』の詳細、ご購入に関してはこちらからご覧いただけます。

また、2024年下半期に特化した2027年に向けての準備については、こちらの動画セミナーでもお伝えしています。新刊と併せてご覧いただき、自力を磨いて龍神の後押しを受け取りやすくなるようしっかりと準備を始めていきましょう。

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人生はフルマラソン。経営はその一区間です。長距離だからこそ、適切な緩急が大切ですね。X(Twitter)でも歴史、神社、史跡を題材に経営力を高めるためのヒントをつぶやいています。

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