神社の情報空間を活用して能動的に学ぶ
「神旅®」では、明治時代以降、埋もれてしまった日本古来の感覚を取り戻して磨きをかけ、あなたの中にすでに“ある”可能性を認識し、生かしていくために神社の情報空間を活用していきます。
神社は、先人たちが日々、それぞれの場所に神社としての社殿ができる以前から、感謝や望む未来への願いなどを祈りという形で働き掛け、情報空間を活用してきた場所。
だからこそ、現代の私たちにとっても情報空間を感じ取り、感覚を磨くのに最適なのです。
「神旅®」では、神社の情報空間を活用して、あなたの情報空間のメンテナンスを行います。情報空間を整えることにより、あなたの世界観や心象世界に変化が起こっていきます。
行動や物事の捉え方を左右する情報空間をパソコンに例えてみましょう。
情報空間そのものは、パソコンのOSにあたります。
あなたの世界観や心象世界がWindowsなのかMacなのかということですから、これによって全体の動きが決まってきます。
具体的にデータを動かすためにはアプリが必要です。
そのアプリにあたるのが情報空間の中にある、感情や思考、記憶、潜在意識などとなります。
このアプリは、家族や育ってきた環境、生まれ育った土地そのもの、これまでのご自身の経験の中から必要な考え方や物事の対処法などから、インストールされてきたわけです。
しかし、計算がしたいのに検索のためのアプリがたくさん入っていてもやりたいことはいつまでもできません。
パソコンも不要なアプリが多かったり、アプリのバージョンが古かったりすると、パソコンの動作が重くなり、うまく動かなくなります。
そこで、自分の情報空間の中のアプリを整理したりOSごとすっぽり変えたりしていくのが「神旅®」なのです。
「神旅®」で行うこと
―お一人おひとりに合わせた「情報空間の設計図」を伝授―
神社や土地には先人の想いや思考を含めた情報空間が存在し、その情報空間の中には膨大なエネルギーが収まっていますが、何でもかんでもエネルギーを受け取れば良いわけではありません。
重要なのは、その膨大なエネルギーの中からあなたの望む未来に対して、現在の状況からご縁をつなぐために最善最適なエネルギーを選び出すこと。
不用なエネルギーをインストールしては、アプリとしてのあなたの思考や行動が、望む未来に対してバグとして発生し、プロセスも経験として生かせず、たどり着きたい未来から遠くなってしまいます。
例えば、今あなたが東京にいるとします。パリに行きたいならパリ行きの航空券を入手することが必要です。しかし、不用なエネルギーが情報空間に溜まると、パリではなくニューヨークにたどり着く航空券を入手してしまったり、目的から遠ざかる思考と行動を重ねることを繰り返したりしてしまいます。
その結果、潜在意識の中で不用な思考が習慣化され、がんばっているのに、現実が変わらないと、疲弊しやすくなります。東京からパリという、現状と望む未来の差分を埋めるために、最適なエネルギーはお一人おひとり異なりますので、個に合わせた「情報空間の設計図」が必要になります。
あなたの望む未来に合わせた「情報空間の設計図」がお渡しできるのは、これまで全国延べ2万社の神社を参拝した経験と、約40年かけて情報空間を扱い続けた経験値があるから。
神社そのものの変遷も含め、40年という神社の流れを徹底的に活用し、磨いてきた情報空間の扱い方など、あなたの未来を形にするために最善なエネルギーを組み合わせて伝授します。
アテアが蓄積してきた情報空間の知見をまとめた「情報空間の設計図」をそれぞれに活用していただくことで、望む未来を実現するための期間をグンと短くすることができます。
お一人おひとりに合わせた最適なエネルギーが過不足なく詰まった「情報空間の設計図」により、回り道をしたり本来不要な努力をしたりすることなく、適切な運気に乗ることができ、運が良いという状態を引き出します。
結果として、確実な未来実現に繋がるのです。
ですから、「神旅®」中は、参加者の皆さまの望む未来に合わせて、必要な種類、質や量の情報空間にアクセスできる神社を選定して、適切な順序で神社を巡っていきます。
この「情報空間の設計図」は、いわば楽譜のようなもの。受け取っただけでは何の音楽も奏でません。「情報空間の設計図」を、あなたの思考や現実の捉え方、知識として活用するために、どのような課題が必要なのかも「神旅®」ではお伝えします。
そうすることで、美しい音楽が奏でられるようになるように、情報空間をベースとした感覚が磨かれ、あなたにとって最適なチャンスを感知できるよう進歩していくのです。
結果として、あなたにとっての最適な経験に時間やエネルギーが注がれ、真に必要な人生経験を深めながら、あなた自身の『個のポテンシャル』がさらに発揮される未来へとたどり着けるでしょう。
アテアの根幹となる代理巡拝
アテアでは「神旅®」の開催前後に各地を巡って代理巡拝を行っています。「神旅®」の種類によりますが、時に数十年をかけて現地に参り、時が満ちるまで何度もご挨拶に伺います。
代理巡拝とは、願いをかなえたいご本人の代理として、その方のより良い変化成長に必要となる全国各地の神社、聖地や土地に実際に足を運び、その場の情報空間から未来実現に必要な情報を集めてくるもの。
各地の神社や聖地は、例えるなら地球のツボです。地球には私たち人間のように経路が流れていて、そのエネルギーラインを龍脈といいます。龍脈のエネルギーが集まり、各地に分岐する場所に神社が鎮座しているのです。
つまり、神社は点という独立したスポットではなく、龍脈という繋がりの一部であり、神社に参拝することはその龍脈から関連する土地に影響力を及ぼすことに繋がります。
何度も神社にご挨拶に伺い、時間をかけてお互いの信頼関係を構築していくのは、神様の世界も同様です。「神旅®」の当日だけ参拝をしてお願いしても、名刺交換で終わり。その前後に代理巡拝を重ね、信頼関係を構築しているからこそ、未来実現に対して後押しが来るのです。
ただ、1回の後押しで望む未来に100%たどり着くことはありません。アテアが何度も神社に伺うのにはもうひとつ理由があります。それは、後押しが起こるように代理巡拝を重ね、その度に最適な方法で次の経由地に進めるエネルギーを適切に組み合わせることがとても大切だからです。
情報空間にどのようなエネルギーをインストールするのかは、その質と量はもちろん、タイミングも重要です。そこで、「神旅®」前後にどれだけ代理巡拝を行うかが、各「神旅®」の濃度の違いとなっています。
「神旅®」前の代理巡拝では、今のあなたに最適な神社で、龍脈を使って必要な後押しを得られるように、「情報空間の設計図」の構築を行います。そして、「神旅®」後は都度必要なエネルギーをお一人おひとりの情報空間にチャージしています。これらのことを代理巡拝では繰り返し行っています。
つまり、代理巡拝あってこそ、当日の「神旅®」での「情報空間の設計図」の伝授となり、代理巡拝も含めて「神旅®」なのです。
あなたの望む未来へ向かうために
アテアだからこそお伝えできる「情報空間の設計図」を、あなたの「情報空間」にインストールすることで、必要なエネルギーが取り入れられるとともに、先人の想いを自分事として受け取ることにもなります。
「神旅®」は先人の人生を疑似体験する旅でもあるのです。
「情報空間」にインストールされやすいよう「神旅®」は毎回、参加者の皆さまに合わせたひとつの物語として構成。その物語をあなたが主人公の“人生という物語”と重ね合わせていくことで、良質な疑似体験をしていただきます。
それにより、あなた自身の世界の捉え方が変化していきます。
良質な疑似体験が「情報空間」にインストールされることで、あなたの人生の経験値が高まるのです。日常では体験できない経験値を高めることで、日々追われるようにやってくるさまざまな選択に悩むことなく、未来実現のための意思決定を着実に積み重ねていくことができるでしょう。
神社という場で、適切な手順で磨いた感覚が、直観力や洞察力に繋がり、あなたの埋もれた可能性を見出していきます。それが、あなたの望む未来をつくることに繋がるとアテアは信じています。
あなたを変化成長させるきっかけとなる「神旅®」に、さあご一緒に参りましょう。
「情報空間」については、こちらのブログと併せてご覧いただくと、より理解が深まります。
『【見えない世界の基本①】人も土地も物も。誰もが持つ情報空間とは』
『【見えない世界の基本②】アテアが情報空間へのアプローチをお伝えする理由』
『【見えない世界の基本③】今、「情報空間」を学ぶ意味』