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【見えない世界の基本③】今、「情報空間」を学ぶ意味

2023年11月27日

アテアがご提供するサービスの中心となる「情報空間」をテーマとした【見えない世界の基本】ブログ。これまで、情報空間とはどういうものか、アテアが情報空間についてお伝えする理由についてお話ししてきました。

【見えない世界の基本①】人も土地も物も。誰もが持つ情報空間とは

【見えない世界の基本②】アテアが情報空間へのアプローチをお伝えする理由

今回は、「なぜ今、この時代に情報空間を学ぶと良いのか」についてお話ししたいと思います。

それまで培われてきた自然観が変化した明治以降

実は、目に消えないものと聞くと、非現実的、スピリチュアル的と感じる傾向は、実は明治以降の思考のパターンなのです。

明治維新から、世界に追いつくために日本は近代化へと大きく舵を取ります。そうして物質中心の考え方が進んできました。同時に、西洋の「自然観」が入ってきたため、古来、日本で大切にされてきた独自の文化や自然観がおろそかにされ、いつしかおぼろげになっていきました。江戸時代までの自然観や無形のものに対する考え方も変わってしまったのです。

遠い昔から日本では先人たちが、生きるために土地や自然から、五感を駆使してさまざまな情報を読み取りながら暮らしてきました。現代のように天気予報やインターネットのない時代では、自分の感覚を頼りに情報を得られるかどうかは死活問題です。稲や作物を育てるにしても、海に漁に出るにしても、自然の状況を的確に知らなければ簡単に命がなくなってしまうからです。

無形のものに対する敬意を抱くとともに、それらが大きな情報源である情報空間だということを直感的に理解していたのです。

時代が進み江戸時代でも、「見て覚える」といった無形の伝達方法がありました。そもそもこの時代、庶民はほとんど文字が読めませんので、非言語コミュニケーションが当たり前に通っていました。触覚をはじめとする感覚で無形のものを感じ取ることが特別なことではなかったわけです。

しかし、明治以降、感じることよりも知識を詰め込むことを重視するようになっていきました。もちろん、欧米諸国に追いつくことは急務でしたので、それはいたし方ないことだったと思います。その反面、無形のものが存在することを当たり前に受け入れ、それらを感じ取る力が人々から失われていったのでした。

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無形のものをないものとしてしまった今、起きていること

そうして、現在では無形のものである情報空間がないものとなっている状況といえます。何かを学ぶ時にも、情報空間に感覚的に情報を取り入れることなく一足飛びにまずは知識を覚え込んでいくのが先となっています。

それによって、起きてくることが多くあるのです。

例えば、楽器やスポーツを始めたとします。どんなに頭でわかっていても自分の情報空間に情報がうまく入っていないと、伸び悩みを起こしがち。がんばって体をいくら動かしても、そこから先の上達に支障が起こったり応用が利かなくなったりするのです。

他のことでも同様です。習ったことならばできるけれど、俯瞰して段取りをつけられない、関わる相手の次の行動まで読んで動けないなどが起こってきます。

つまり、洞察力、想像力に乏しくなってしまうわけです。

私たちは、そもそも言葉などの前に情報空間でコミュニケーションしています。「空気を読む」というのはその最たるもので、触覚を使いながら「この人は敵か味方か」、「距離を縮めてよいか」、「この言葉をかけてもいいか」など無意識に問いかけながら、相手とのコミュニケーションを調整しています。あなたもそのような時があるのではないでしょうか。

無形のものをないがしろにするということは、そういった無形のコミュニケーションをおろそかにして人間同士の配慮ある関係の構築が難しくなるということなのです。

実は意識せずに交わっている情報空間

とはいえ、実は現在も意識をせずに私たちの情報空間は交わっているのです。

長く一緒にいる人同士や頻繁に会う相手などとは情報空間が重なり、お互いの要素が濃くなっていきます。長年連れ添ったご夫婦は、お顔が似てくると思いませんか。これはまさに情報空間が大幅に一体化する状態からくるものです。思考も似てきますので、あうんの呼吸で大した言葉を交わさなくても通じ合うことが多いはずです。
言い方を変えるとテレパシーのようなもの。テレパシーは情報空間の情報を触覚でくみ取りあってお互いを理解しているといえます。

チームで行動する時も情報空間は作用してきます。

何人かが集まってチームができた時、立場がある人や一般にいう偉い人がリーダーになるわけではありません。そのチームがきちんと機能するための経験値や知識がある。そして、全体をメタ認知しつつもメンバーに対して洞察力をもって接することができるといった情報空間を持つ人がリーダーに選ばれるのです。人は、情報空間によって誰がリーダーにふさわしいのかを一瞬で読み取っているわけです。

これは会社組織であっても、趣味のサークルやご家庭であっても、どんなコミュニティでも同様です。ですから逆に、経営者や組織を運営する立場の方は、チームの人たちから常に「この人になら任せられる」と感じられる情報空間を保つ必要があります。あるいは、そのような立場になくとも、組織の中でスムーズに仕事や物事を進めるためには、周囲の人たちに信頼されるよう情報空間を整えておくと良いのです。

このように、目に見えないからといってないものとせず、無形の情報空間を意識していくことは、スムーズに日々を過ごすためにも重要なのです。

数少ない情報空間へのアプローチが可能な場所、それが神社

2020年12月から始まった風の時代。無形のものに価値が求められる風の時代において、情報空間の重要性はますます高まっていくでしょう。

アテアでは、この情報空間に注目して、皆さまが望む未来の実現の仕方をお伝えしていますが、情報空間にアプローチするのに適した数少ない場所として神社を活用しています。

18万社以上あったとされている神社は、明治時代の神社合祀により、現在では約8万社といわれています。コンビニエンスストアの店舗数は全国に約5万6000店なので、いかに神社が多くの土地で必要とされているかがわかります。

そして、神社は数少ない情報空間をインストール・アンインストールするのに適した場所なのです。

というのも、先人たちが生き延びるために祈りという形をとり、大自然からの情報を感じ取って、生かしてきた場所が神社だからです。それは社殿や境内ができる以前、16000年前の縄文時代からその土地や風土の情報空間を感じ取り、磨いてきた場所だから。

情報空間を感じる感覚を磨く場所であり、物理空間で形にするためのエネルギーをチャージするための場所である神社。あなたに最適な神社で、眠っている古来の感覚を磨き、必要な知識とともに行動を起こし、習慣化していく。アテアでは全てのサービスを通して、この過程を最適な順番でお伝えしています。

明治時代から続いた物質に重きをおいた価値観から、風の時代に入り無形のものが注目される時代へ。このタイミングだからこそ情報空間を学ぶ意味も大きくなってまいります。これからの時代に必要となる「情報空間」について学び、あなたの変化成長を加速させていきましょう。

次回の【見えない世界の基本】ブログでは、アテアの代表的なサービス「神旅®」を例に、「情報空間」の扱い方についてお話ししたいと思います。

【見えない世界の基本④】情報空間を扱うアテアのサービスとはー神旅®ー

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