アテアではこれまでも神社という場所をお借りして、情報空間にアプローチして、皆さまそれぞれが望む未来へと向かうためのお手伝いをしてまいりました。

前回の【見えない世界の基本】ブログでは、情報空間とはどういったものなのかについてお伝えいたしました。

【見えない世界の基本①】人も土地も物も。誰もが持つ情報空間とは

今回は、アテアが情報空間へのアプローチについてお伝えしている理由やなぜそのようなことをお伝えできるのかなどをお話ししたいと思います。

アテアは誰にでも人生を変える力があると信じている

皆さんは、お立場は違えど、日々さまざまな努力をしつつ考え、行動されていることと思います。
にもかかわらず、

「今の自分から変わりたいと思っているのにうまくいかない」
「今よりももっとランクアップを目指したい」
「がんばっているけれど、周囲に伝わらず、打開策が見つからない」

といったお悩みを伺うことが多いのです。

それぞれに事情はあるものですが、実は大抵、ご自身の中にあるはずの本来の力を発揮できずにいるだけなのです。もっというと、その力に気付いてさえもいらっしゃらないケースもあります。

誰しも生まれ持った先天的な素質や強み、天命を持っています。そして、それらを生かしていくために後天的に磨かれた能力やコミュニケーションスタイルなどが加わります。ところが、その過程において、やはり失敗をすることもあるでしょう。そうすると「できない」ということにとらわれ、勝手に自分の限界を決めたり、過小評価したりといったことが起こります。これでは、自分自身で呪縛をかけてしまうことになります。

また、時代が変わっていけば運気の流れも変化していきます。環境や年齢、立場が変われば、その都度、発揮するべき力も変わっていくわけです。

ということは、その変化に伴ったメンテナンスも必要となってきます。物理的な肉体や感情という面での心のメンテナンスばかりではなく、その奥にある情報空間というエネルギーのメンテナンスも重要なのです。

変わりゆく環境の中で全体最適化を行っていかなければ、ポテンシャルを100％発揮するのも難しくなります。そうすれば自ずと失敗の確率も高くなってしまいますし、ここでも自分で限界値を決めてしまうことになりかねません。

力が足りないわけでは決してないのです。
ご自身のポテンシャルの伸ばし方がわからない、ポテンシャルにちょうどよく合った準備ではないためにベストパフォーマンスが発揮できていないだけなのです。

アテアはどんな方にでも人生を変える力が必ずあると信じています。

だからこそ、その力を発揮しきれないのは非常に残念なことだと思っています。そこで、情報空間にアプローチし、ネックになる部分をケアして、皆さんのポテンシャルを存分に伸ばしていくためのお手伝いをさせていただいているのです。

神社との関わりから自分でかけた呪縛を解いて

かくいう私も、人生の荒波に飲み込まれたときには、「この世の終わりだ」と思ってしまうことも多々ありました。

それでも、「未来を信じる力」が自分の中にあったからこそ、ここまでくることができました。
もちろん、「信じきれない自分」も長年いました。しかし、それはどういうことなのだろうと内省するうちに気付いたのは、無駄な疑いを自分にかけてしまっていたということ。

力や環境が整わなかったばかりにうまくいかなかった経験。
勝手につくってしまった自分の限界。
そういったものから、自分を疑い、信じ切れていなかったのです。
自分で自分にかけてしまった呪縛を解くカギとなったのは、幼い頃からの神社との関わりでした。

【関連記事】私にとっての神社～遊び場から歴史をひもとく地へ

幼稚園の頃から始まり、大きくなるにつれ足を運べる範囲も広がり、社会人となり、その後アテアとして活動するようになった今までに、延べ2万社の神社に訪れてまいりました。これまでの神社参拝で得たアテアならではの知見を皆さまにもお伝えする時が来たと思っております。

情報空間の存在や扱い方を学んで本来の力を発揮するために

神社や史跡、聖地と呼ばれる場所などを巡る際には、その土地や風土だからこそ芽生える感覚を受け止めます。そこから洞察、内省して得た次の行動へのヒントを普段の仕事や生活の中で試してみるのです。それがうまくいった時、いかなかった時とそれぞれに理由を検証。他の神社や土地の場合も同様に繰り返し行います。こうして、各地の神社や土地の情報空間の違いについて身をもって知っていきました。

一方で、小学生の頃くらいから、周囲から悩み相談を受けることが多く、そんな時は、視座を変えるためのヒントや心と体の整え方などを相手に合わせて伝えてきました。直接的な解決策ではなく情報空間の歪みをどう整えていくかに重きを置いていたのです。必要なエネルギーと不要なエネルギーのバランスを整えるにはどうしたらよいのかを一緒に考えてきました。小さい頃は、これを「なんとなくこの方法が良いんじゃないか」と試してきましたが、次第に情報空間の構造として落とし込めてきたのです。

学生時代でも社会人になっても、どの年代の方のお悩みも原因の根本は、情報空間のエネルギーのバランスが崩れることによって、自分の本来のポテンシャルを発揮できないことによるということ。

多くの神社や土地を巡り、感覚や想像力を磨き、その場にまつわる知識を取り入れながら、私自分が経験してきたことを長年に渡り、検証。自分なりに情報空間として整理することができたのです。そうして、情報空間と望む未来を手にするための方法との関連性をしっかりと皆さまにお伝えできるまでになったのです。

ですから、神社の情報空間を活用して、皆さんの情報空間の中の不用な思い込みの削除やポテンシャルを発揮するための書き換え方法をお伝えできるのは、アテアならではということです。

皆さんが望む未来へと進むカギは、必ずあなたの中にあります。情報空間へのアプローチにより、未来実現への第一歩をアテアとともに踏み出していきましょう。

次回の【見えない世界の基本】ブログでは、これからの時代に情報空間について学ぶ意味についてお話ししたいと思います。

【見えない世界の基本③】今、「情報空間」を学ぶ意味

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人生はフルマラソン。経営はその一区間です。長距離だからこそ、適切な緩急が大切ですね。X（Twitter）でも歴史、神社、史跡を題材に経営力を高めるためのヒントをつぶやいています。

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