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最善策にたどり着く、思考能力の鍛え方。

2022年09月21日

売上達成や人材育成、新規事業の収益化など、経営者の方々は日々さまざまな思考をめぐらせていると思います。
しかし、情報社会の昨今はどうしても「思考能力」が衰えてしまいがち。また、課題や問題の渦中だからこそ、答えが見えなくなっていることもあるでしょう。
では、どうすれば質の良い思考の深掘りができ、打開策やさまざまな施策に繋げていけるのでしょうか。

思考のバランスを見直す

まず大前提として、現代は自分の考えを深掘りする機会がどうしても少なくなりがちです。

「情報社会」といわれるように、昔に比べて圧倒的な情報量の中で生きている私たちは、欲しい情報にすぐアクセスできる便利さを享受しています。
ですがその反面、じっくりと考えを掘り下げる時間は意識しなければなかなか持てません。

もしくは、有り余る情報に溺れてどれから熟考していけば良いのか、優先順位がつかみにくくなっています。

インプットできる情報が増える一方で、それらを咀嚼する時間や、自分の本音を探る機会が減っているため、思考のバランスが崩れやすくなっているのです。

「将来に対する漠然とした不安が消えない」
「目標ややるべきことがなかなか定まらない」
という時は、インプットばかりに偏りすぎていないか確認してみてください。

脳は使わなければ退化していく

どんなに情報化やシステム化が進んでも、自分の心を掘り下げることができるのは自分しかいません。

ところが、脳というのは使わずにいるとどんどん楽なほうを優先する癖を持ってしまいます。考える習慣を持たなければ、思考能力は退化していく一方です。

例えば、いざ書こうとすると思い出せない漢字ってありますよね。普段から書くために思い出す習慣がなければ、なかなかスムーズに思い出すことができません。

思考能力もこれと同じように、普段から「考える」習慣がない人は、いざという時、思うように機能してくれないのです。

日々、大きな責任を背負いながら、いくつもの経営課題に直面されている経営者の方にとって、自分の考えをじっくり深掘りする習慣を持つことは難しいかもしれません。

ですが、経営者自身の内面を掘り下げることで、まだ見出せていない価値に気付くことができたり、足かせとなっている思考癖に対処できたりするようになります。

内省によって得られる収穫は、とても多いのです。

歴史を利用すれば経営のヒントが見えてくる

では、具体的にどうやって自分と向き合っていけば良いのでしょうか。

時代旅®では、「歴史」を使った内省をおすすめしています。なぜなら歴史こそ、失敗も成功も含めた膨大な事例集だからです。

歴史といっても、偉人の活躍を詳細に把握したり、どちらが勝ったか負けたかを覚えたりするのが重要なのではありません。

歴史や先人の知恵を自分ごととして捉え、想いを馳せてみるのです。そうすることで、自分の視点や視座が変わり、心の奥にすでにある「答え」に到達しやすくなります。

問題の渦中では、「本当の答え」や「最善策」が見えなくなりがちです。
ですが、答えはすでに、自分自身の経験や心の中に必ずあります。
それを見つけるためには、視点や視座を変化させてくれる歴史の事例が有効なのです。

このように、ただ一人で黙々と内省に取り組むより、先人たちが残してくれた「歴史」の力を借りたほうが、内省が進み、経営をスムーズにするためのヒントを得ることができます。

社会情勢が読めない不安定な時代こそ、ノウハウや知識のインプットよりも、自身を深掘りする内省力が必要です。

そのための題材を、豊富に取りそろえているのが時代旅®。先人の営みの中に、経営の視野を広げるヒントがあります。豊富な事例集を使って、一緒にあなたの中にすでにある答えを見出していきましょう。

大杉日香理の時代旅チャンネル

YouTube「大杉日香理の時代旅チャンネル」では
歴史の事例を現代の経営に生かせるヒントとして取り上げ、お伝えしております。
ぜひ、ご視聴、チャンネル登録をお願いいたします。

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人生はフルマラソン。経営はその一区間です。 長距離だからこそ、適切な緩急が大切ですね。Twitterでも歴史、神社、史跡を題材に経営力を高めるためのヒントをつぶやいています。

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