漠然とした経営の不安がなくなり、悩む時間が減って何をすべきか明確に。今、未来に希望を抱いています。

2代目として不安を募らせていた私に起きたさまざまな変化

先代が始めた保育事業を継ぎ、保育園の園長を務めるかたわら、昨今は大学の非常勤講師のご依頼も受けて教壇に立っています。今でこそ、保育ビジネスが私の天命だという確信があり、忙しいながらも落ち着いて邁進できていますが、昔の私は経営者としての未来に漠然とした不安を募らせていました。それが、アテアさんから日本の歴史や神社の奥深さ、内省の大切さを学ぶうちに、さまざまな変化が起きていきました。

神旅®に行く前から感じていた変化の予兆。先に体感しておくことで冷静に行動できた

特に、「神旅®経営者版」に参加した後の変化は目まぐるしいものでした。事前に日香理さんからは「新しい時代の流れを先取りするための神旅®経営者版です」というお話しが。そして私自身も、集合場所に向かう電車が異様に速く走っている感覚があるなど、これから流れが速まるのではという予感がありました。

旅の行程では、日本国内でも特に重要な聖地を巡ることができ、神主さんや日香理さんからの話を通して、先人たちに深く想いを馳せることができました。中でも「先に人々の想いがあり、後から神社という形ができた」という話を聞いて、「それぞれの事情があるご家庭の子どもたちを育てたい」という1代目の想いがあり、後から保育園という形ができたのだと腑に落ちた瞬間が忘れられません。

先代と私が繋がっているのと同じで、大昔の先人たちとも繋がっていて、私は一人ではないと感じられるようになりました。

帰宅後、事業の見直しなどさまざまなことが起きてハードな数カ月間を過ごしましたが、割と冷静に考えて行動できたのは、先人たちと繋がっている安心感と、事前に慌ただしい流れが来るだろうと体感していたおかげです。経営者として、経営の知識やスキルを学ぶことも大切ですが、五感を鍛え、体感して気付くことも大事だと知りました。

ひかり塾で見つけた自分軸のおかげで、悩む時間が減り次に何をすべきか明確になった

一方、思考力を身に付けることができたのは「ひかり塾」のおかげです。私にはどんな強みや特徴があり、何を大切にして生きてきたのか――。日香理さんや他の参加メンバーの力も借りながら内省を深めることで、自分の軸を見出すことができました。経営に悩むことがあっても「ひかり塾」で学んだ内省方法を思い出せば、適切に考えて次に何をすべきかがすぐわかるように。

おかげで悩んだりへこんだりする時間が減り、疲れにくくなりました。今では、未来に対する不安よりも希望や期待の方が強いです。

アテアさんでの学びは、歴史や内省など目に見えないものを扱いますが、それらは現実とかけ離れているわけではありません。目の前の出来事とリンクする話が多く、どんどん気づきが深まりスピーディーに腑に落としていけます。

特に私のような2代目経営者は、「自分は本当はどうしたいのか」を深掘りできないまま日々の忙しさに翻弄され、漠然とした不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。そのような方にこそ、アテアさんのサービスと出会っていただきたいです。