アーティスト岩立祐子さん
会社を定年退職後、歌や絵、執筆など幅広く表現活動をしているアーティスト。近年は作詞作曲にも取り組み、オリジナル曲をYouTube「ゆうこ、歌のチャンネル」で公開中。2024年には、単独コンサートの開催を予定している。
私がアテアさんと出会ったのは、仕事の責任が重くなり私生活でも変化が起きて、一人ではとても抱えきれない……そんな状態のときでした。龍神や産土神の存在を知り、自分は一人ではないことを実感できたとき心からホッとしたんです。
特に産土神とのご縁は特別でした。幼少期から転勤族だったので土地とのご縁は切れているものと思っていましたが、アテアさんのおかげで産土神社にご挨拶でき、境内を一歩一歩進むにつれて細胞が生き返るような感覚を味わったのを覚えています。
そこから、定年退職したのを機に「神旅®」などにも参加するようになりました。
退職後、コロナ禍が重なったこともあり、これからどんな暮らしをしていこうか向き合いました。そして「神旅®」や「ひかり塾」などに参加して内省を深めるうちにたどり着いたのが、「世界は美しいと表現したい」という想いです。
徐々に表現の世界の扉が開いてゆき、オリジナルソングを制作して歌ったり、絵を描いたり文章を書いたり、アーティスト活動を始めるようになりました。
1泊2日の「神旅®アウェイクin松本」に参加した際には、たくさんのインスピレーションを受け取りました。とある森で木漏れ日を受けて立ったとき、縄文時代の人々もここで同じように日なたぼっこしていただろうし、鼻歌を歌いながらドングリを拾っていたかもしれないとリアルに想像できました。その感覚と、私が歌を歌う理由は同じなんじゃないかとリンクしたとき、胸に込み上げてくるものがあり涙が止まらなくなったんです。日香理さんの話は有名な歴史のエピソードというより、名前も残っていない先人たちがどんな想いで暮らしていたのか重層的に感じられる話ばかり。これが言い表せないほどの面白さがあり、目には見えなくても今この瞬間、先人たちはたしかにここに“いる”という実感が湧いてくるほどです。
帰宅後、松本で受けたインスピレーションがメロディーとなり歌が完成しました。見えないご縁や後押しを感じ、次々と創作活動が進んでいます。
「ひかり塾」では、自分の強みや持ち味を改めて知ることができました。自分の資質は何か。それはどのような環境だと発揮されやすいのか。一対一ではなく他の参加者と交流しながら深掘りしていくことで、他人とは違う自分の特性を理屈ではなく肌で実感できた気がします。
自分に合った内省の方法を教えていただいたおかげで、発見につぐ発見がありました。例えば、転校が多かった自分を守るために身にまとった優等生の鎧に気付き、長年自分にかけていた呪いも解けつつあります。内省の習慣がないままだと、何にモヤモヤしているのかわからないまま無駄に時間を費やしていくような、もったいない年の重ね方をしていたかもしれません。
また、評価制度のある組織に属さなくなったことで、他者からの評価を直接受け取るようになりましたが、「ひかり塾」に参加したことでそれらに左右されにくくなりました。現在は、こうしたタフネスをより身に付けるプロセスにいると感じます。
アテアさんのサービスは、他にはないたくさんの特徴があります。例えば神旅®は、ただの神社参拝や勉強会ではありません。お天道さまの下を自身の足で歩いて、空気と一緒に知識も吸い込み、それが魂を震わせて、結果気付いていく――。こうしたステップを踏むサービスは他にないと思います。
私のように頭でっかちでなかなか動けない人、変わりたいと一人でもがいている人、そんな方こそ勇気を出して一歩踏み出しアテアさんと出会ってほしいですね。
会社を定年退職後、歌や絵、執筆など幅広く表現活動をしているアーティスト。近年は作詞作曲にも取り組み、オリジナル曲をYouTube「ゆうこ、歌のチャンネル」で公開中。2024年には、単独コンサートの開催を予定している。