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お知らせ

神社から学ぶ「人間学」~座学で学ぶ神旅®~ 2024年10月以降開催のお知らせ

2024年09月01日

神社や神道に興味がある。参拝して運を良くしたい。つらい時に助けていただいた経験から信心深くなったなど、さまざまな理由から、神社に興味を持ち参拝したり調べたりする人は少なくないと思います。ですが、その知識を「どう活用するか」まで学べる機会はほとんどありません。

何百年、千年以上前に建てられた神社から、現代を生きる私たちは何を学び、何に生かすことができるのでしょうか。

延べ2万社以上の神社を参拝して、先人たちの営みや思考を探究してきたアテアだからこそ、神社から学べることの意義の深さを「神社から学ぶ『人間学』」としてお伝えいたします。

先人たちの知恵を自分の力=「自力」に変える

「神社から学ぶ『人間学』」は、皆さま自身の未来を切り開く力に繋がるような知識をお伝えし、さらにはどう活用すれば良いかというところまで、セットで学んでいただけるセミナーです。

誰もが皆、未来を自分でつくり出す可能性を持っています。ただ、その可能性に気付いていなかったり、うまくコントロールができなかったりして、未来に漠然とした不安を抱えている方も少なくありません。そこで大切になってくるのが「知識」と「気づき」です。

「知識」があれば「気づき」に繋がり、「気づき」が見出せるから「意識」できるようになります。こうして先人たちの知恵=他力を、今を生きる自分の力=自力に変えることができるのです。

自力を高めれば、それに見合った他力を受け取れるようになりますから、結果として後押しも高まり、本当の意味で先人の知恵を活用できるようになるでしょう。

人間としての総合的な視座を高め人生をより豊かに

「神社から学ぶ『人間学』」をスタートさせた背景には、運気の2027年問題があります。

無形のものの価値が高まる「風の時代」への完全移行が進む今、人間と神社への理解を深め、繋がりをより本質的に学び直すことが、新たな時代においての「未来をつくる力」になるという強い確信があるのです。

「神社から学ぶ『人間学』」に先駆けてスタートさせた「社長学」は、ビジネスにおいての視座を高めて未来創造につなげるという趣旨で開催していました。おかげさまで多くの経営に携わる方にご参加いただき、新たな出会いもありました。

ではなぜ、人間学と統合したのかというと、ビジネスだけの視座を高めるよりも人間としての総合的な視座を高めた方が、結果的にビジネスにも生きる豊かな視座を手に入れられるからです。
経営者も人間であり、社長としての役割以外にも、プライベート、家族、趣味、健康などさまざまな要素で人生を形成しています。であれば、人間としての総合力を上げた方が、さまざまな視点が掛け算され、より豊かな視座に繋がるのです。

こうした視座は、経営者以外にも、組織人の方、学生の方、主婦の方、多岐にわたるお立場の方に学んでいただきたい内容です。仕事の在り方や将来の進路、勉強の進め方、人間関係など、さまざまな場面でお役立ていただきたいと思います。

次のような方にお届けしたいセミナーです

・神社参拝の本質を知りビジネスや人間関係に生かしたい方

・日本人の精神性を知り、経営や仕事の視座を高めたい方

・あなたの可能性を開き、より良い変化を起こしたい方

・神社の歴史や神話を学ぶことで、より深い洞察力や思考力を手に入れたい方

・本当の神社の影響力を学び、心身ともに生き生きと意欲的に過ごしたい方

「神旅®」にご参加いただいたことがある方にとっては、「神旅®」での気づきがより確信できるものとなるでしょう。そうでない方にとっても、神社をひもときながら自身の人生の在り方を見つめ直すきっかけとなる内容です。

各回のセミナー内容と参加後に期待できる変化  ※単発受講可能

第4回「『神仏習合』と日本人の精神の力」

日本の長い歴史の中で、神社と仏閣の扱われ方、捉え方、活用の仕方は、時代とともに変化してきました。
特に明治維新以降とそれ以前では、様変わりしています。さらにさかのぼると、約1400年前に仏教が伝来してから、仏教をどういう風に取り入れるのか大和朝廷との間で多くの話し合いがなされ、徐々に「神仏習合」していったという流れがあります。ですが、一概に「神仏習合」といっても奈良時代と江戸時代ではやはり扱われ方が異なるのです。

この回では、それぞれの時代性を帯びながら変化していった神仏習合について学び、日本人の精神性の中でも大きな影響力を持つ神仏習合の力、在り方、捉え方を活用できるようになる内容をお伝えします。日本人の精神力の中でも重要なテーマについて学ぶことで、自身の可能性の発揮につなげてまいりましょう。

第5回「神社で磨く五感と『あなたの未来』」

五感は当たり前のように日々使っていますが、実は神社参拝をしながら一つひとつの感覚を磨くことで、まだまだ受け止めきれていないさまざまな情報や感性をキャッチする「感知力」を磨くことができます。感知力こそが、皆さまが望む未来をつくる力と関係しているのです。

特に2027年以降は、感知力がないままでは未来実現していくことが難しくなってくるでしょう。

この回では、今のうちに本質を捉える装備として、感知力を身に付けておく重要性についてお伝えします。具体的には、最新の心理学的な研究も踏まえながら、神社が感覚を磨く場所に適している理由や、具体的な感覚の磨き方をご紹介します。これらの知識を取り入れることで、これまでの参拝とは意識を向けるポイントが変化し、また「神旅®」にご参加いただいた方は、「神旅®」での体験に知識が加わることでより活用できるようになるでしょう。知識を取り入れることで精神力がどう変化していくのか、自分自身で実体験していただける内容です。

第6回・第7回「2025年の歳神様をお迎えするために」

2025年の足音が聞こえ始める12月。門松や鏡餅などのお正月用品が店頭に並び始めます。では、なぜそれがお正月に必要なのか、なぜそれをお祀りする必要があるのかはご存知でしょうか。文化や風習として一般的になってしまっているものほど、それが文化や風習にまでなるまでに、多くの先人たちが意味を持って行ってきた証となります。

この回では、年神様をお迎えする文化や風習の中に込められたさまざまな意味をお伝えします。一口に「門松」「鏡餅」といってもいろいろな説がありますので、多様な考えを知ることで自分はどの意味を選択するのか、意思を持った行動につなげていきましょう。また、年神様は毎年異なりますから、2025年の年神様はどういう神様なのかについても学んでいきます。神様に合わせてお正月飾りを用意し、そこに意味を持って行動することで、より年神様からの後押しを受け取れるようになるのです。

第8回「龍神の後押しの意味と『みたまのふゆ』」

風の時代が本格化するにあたり、龍神たちからの後押しの意味が変化してきています。龍神は流れそのものですから、本質は変わらなくても時代に合わせて臨機応変に後押しの意味を変化させていくのです。
そこで年明け1発目にお伝えしたいのが「みたまのふゆ」という神道用語。一般的には、「神様からの恩恵」という意味の言葉です。

この回では、神様からの恩恵とは具体的に何なのか、なぜ「みたまのふゆ」と呼ぶのかを深掘りし、そこに隠された先人の素晴らしい知恵をご紹介します。「みたまのふゆ」という言葉の存在と、その意味を知識として得ることで、今後の神社参拝で受け取れる神様からの恩恵も変わってくるでしょう。さらに、新時代に合わせた龍神からの後押しを受け取るためにも、触れておきたい情報をお伝えします。

※内容は参加者の皆さまにとって最適な内容をお届けしたいため、一部変更となる場合もございます。
あらかじめご了承くださいませ。

開催概要 ※お申し込みはこちらからお願いいたします。

タイトル第4回「『神仏習合』と日本人の精神の力」
日時2024年 10月27日(日)10:00 ~ 12:00
場所京都市内 
※お申し込みの皆さまに詳しい情報をお伝えします
定員10名
参加形態リアル参加
受講料22,000円(税込み)
持ち物筆記用具、ノート、2024年の龍神護符(任意)
タイトル第5回「神社で磨く五感と『あなたの未来』」
日時2024年11月17日(日) 10:00 ~ 12:00
場所福岡市内 
※お申し込みの皆さまに詳しい情報をお伝えします
定員10名
参加形態リアル参加
受講料22,000円(税込み)
持ち物筆記用具、ノート、2024年の龍神護符(任意)
タイトル第6回「2025年の歳神様をお迎えするために」
日時2024年 12月7日(土)10:00 ~ 12:00
場所東京都内 
※お申し込みの皆さまに詳しい情報をお伝えします
定員8名
参加形態リアル参加
受講料22,000円(税込み)
持ち物筆記用具、ノート、2024年の龍神護符もしくは2025年の龍神護符(任意)
タイトル第7回「2025年の歳神様をお迎えするために」
日時2024年 12月15日(土)10:00 ~ 12:00
場所福岡市内 
※お申し込みの皆さまに詳しい情報をお伝えします
定員10名
参加形態リアル参加
受講料22,000円(税込み)
持ち物筆記用具、ノート、2024年の龍神護符もしくは2025年の龍神護符(任意)
タイトル第8回「龍神の後押しの意味と『みたまのふゆ』」
日時2025年 1月25日(土) 10:00 ~ 12:00
場所京都市内 
※お申し込みの皆さまに詳しい情報をお伝えします
定員10名
参加形態リアル参加
受講料22,000円(税込み)
持ち物筆記用具、ノート、2025年の龍神護符(任意)

「人間学」は、決して立派な人間になりましょうという話を伝えるものではありません。
どんなに順調に進んでいる人生でも葛藤があり、葛藤するからこそ私たち人間は成長します。
葛藤する中で、虚無感や罪悪感、漠然とした不安感、頭打ち感、いろんなネガティブな感情がわいてくるのが人生です。経営者やビジネスパーソンとしての社会的立場の中で、一人では抱えきれないほどの大きな決断をしなければならない場面もあるでしょう。

ですから、人間には心のよりどころが絶対的に必要です。そのよりどころの一つが、神社だと私は強く思っています。そのように捉えている方も多いと思いますが、ではなぜ心のよりどころになり得るのか? 各回を通して改めて学び、考えていただきたいのです。何となくの感覚に、知識や気づきが加わることで、よりどころとしての神社の意義はますます増します。

学んで気づきを得ていく体験は、非常に豊かなことです。そのきっかけとして、このセミナーで日本全国に8万社以上あるといわれる神社から日本人の精神性をひもとき、心のよりどころとしながら人生を歩む力に変えていきましょう。