株式会社アテア

お知らせ

コラボセミナー『漢方の知恵』を思い出す!未来を創る鍵となる陰陽のエネルギー 募集のお知らせ

2024年03月15日

アテアでは、お客さまが自身の素質やポテンシャルに気付くことで、未来を創り出すチャンスを増やしていけるようお手伝いをさせていただいております。

その可能性のひとつが、日本古来の知恵「漢方」です。
今回、漢方との付き合い方を知ることが未来を創る鍵になると考え、漢方専門医・外科認定医の小暮晃子先生とのコラボセミナーを企画しました。

なぜ、漢方1000年の歴史は忘れ去られてしまったのか

漢方に対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

「あまり効果がないイメージ」「どこか疑わしさを感じる」

そんな印象を抱いている方もいらっしゃるかもしれません。

漢方にはどのような歴史があり、なぜ日本人は長年漢方と付き合ってきたのか。その経緯を知る機会がないため、本来の漢方とは違う印象が広まっているように思います。

漢方のルーツは、中国大陸にあります。それが、今から1000年以上前に日本にその知恵が伝わり、歴史の中で日本独自の発展をしてきた医学です。平安時代に編纂された医学書には、先人たちの知恵が事細かに記されています。 そして、各時代を生きた先人たちがそれらを引き継ぎ、検証を繰り返しながら後世に残してきたのです。つまり、漢方には日本の先人たちの知恵が詰まっているといえます。

ところが、明治時代になると日本政府は西洋の文化を積極的に取り入れる方針に転換しました。その変化の中で、医療界では西洋医学を中心とした法律、教育に切り替えていったのです。こうして、1000年以上の漢方の知恵は淘汰されていきました。

これは、従来アテアがお伝えしていることとほとんど同じ現象です。日本の先人たちが持っていた自然観や神様観が、明治時代を境に変わってしまい、これまで「ある」と信じてきたものが無形だからという理由で「ない」ものにされてしまったのです。

先人たちが紡いできた漢方や神社の知恵を、途切れさせてはいけない。
そこに秘められた日々を生き生きと過ごすヒントを知り、日常に取り入れていただきたい。
そんな想いで、今回のコラボセミナーの開催を決定しました。

世の中のバランスをとっている「陰」と「陽」とは

漢方の理論となっている「陰陽論」をご存知でしょうか。簡単にいうと、この世のあらゆるものには「陰」と「陽」のエネルギーがあるという考え方です。
例えば、人間の体の部位や、食べ物、季節なども陰と陽とに分けることができます。陰と陽に、良い悪いはありません。大切なのは、季節や年齢、症状などの状況に応じてバランスをとることです。

実は、見えない世界を扱うアテアでも、陰陽を意識したサービスを構築しています。例えば、同じ神社参拝でも、陰の参拝方法と陽の参拝方法があり、どちらかに偏りすぎるとバランスを崩すのです。

あらゆるところで、私たちの生活のバランスを保ってくれている「陰」と「陽」。
今回のセミナーでは、身近でありながら今日では触れる機会の少なくなった、先人の知恵の「土台」ともいえる「陰陽」をテーマにお届けします。

セミナー内容

・小暮晃子先生セミナー
  漢方の歴史
  陰陽論とは
  人間の体と陰陽
  漢方から読みとく更年期障害 など

・セッション
  小暮先生が皆さまからの質問にできる限りお答えします

・大杉日香理セミナー
  願望実現のための陰陽
  アテアがお伝えしたい「神社ウェルネス®」とは など

※内容は一部変更となる場合もございます

開催概要 ※お申し込みはこちらからお願いいたします

タイトルアテアコラボセミナー『漢方の知恵』を思い出す!未来を創る鍵となる陰陽のエネルギー
日 時2024年 5月18日(土) 10:00 ~ 13:00
場 所東京都中央区銀座 ※お申し込みの皆さまに詳しい情報をお伝えします
参加形態対面開催のみ
受講料8,800円(税込み)
定 員10名(少人数制)
持ち物筆記用具、ノート、お飲み物

講師からのメッセージ

小暮晃子先生
「より充実した人生のため、漢方を陰陽エネルギーの視点から学んでみたいあなたに、お届けします」

プロフィール
医師、医学博士、漢方専門医、外科認定医
Kampo Kissho(漢方 吉祥)代表
小菅医院・横浜朱雀漢方医学センター
日本乳癌学会会員、日本内視鏡学会会員、国際中医師

外科医として国境なき医師団に参加。帰国後に漢方医学・漢方薬に出会い、長年の心身の不調が軽快。その体験から漢方医学を本格的に学び漢方専門医を取得、現在は漢方医学と西洋医学の視点で日々の診療にあたっている。

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大杉日香理
「自身のポテンシャルを発揮し、生きがいを感じられる人生を送るヒントを、漢方や神社を切り口に知っていただければうれしいです」

プロフィール
神社風土史家・ビジネスコーチ・作家
海外出版も含め、著作は累計40万部。
子どもの頃から日本史に興味を持ち、全国各地で参拝した神社は、延べ2万社となる。
その経験を生かし神社風土史を提唱。

神社で行うアクティブラーニングである『神旅®』はこれまでに1万名以上を動員。見えない世界の視点を通じて、企業や個人の可能性の発掘と社会での生かし方を伝えている。

天皇陛下の即位関連の儀式と連動した「『天皇陛下即位礼正殿の儀』特別体験型参拝」を神田明神と共同開催。

また、船橋市での起業セミナーでは歴史と経営の重要性を講演。 衆議院会館にて選挙に勝つ神棚講座を開催し、先人の知恵を独自の視点で伝え続ける。

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