人間は、大地に根差して生活する生き物。土地に宿る神様から生命力を分けていただき、生涯その後押しを受けながら生きています。では、あなたともっともご縁の深い土地神様と繋がれる場所＝「産土（うぶすな）神社」はどこでしょうか。
「産土神社鑑定」で、あなたと産土神とのご縁を強固にしていただければと思います。

産土神とはどんな存在か

まずは、産土神（うぶすながみ）とはどんな存在で、なぜ産土神が大切なのかを３つのポイントに絞ってご説明します。

ポイント１：あなたの運の窓口

「運」という見えないエネルギーをお金に例えて考えたとき、そのお金を貯めたり引き出したりしてくれる存在は誰でしょうか。
それは、参拝先の神社の神様でも龍神でもありません。答えは、あなたを生涯見守り後押ししてくれる産土神です。
産土神は、あなたがこれまで貯めてきた運を管理し、必要に応じて引き出してくれます。
しかし、その存在を知らないままでは、コミュニケーションがうまくとれません。当然、運の貯蓄や運用がうまくいかなくなるのです。

ポイント２：あなたのマンツーマンの神様

どんなにたくさんの神社を参拝しても後押しが感じられないという方は、産土神とのご縁が弱い状態かもしれません。
なぜなら、産土神はあなたが生まれる前から亡くなった後まで、まるで二人羽織のようにずっと付き添ってくれるマンツーマンの神様だから。産土神とのご縁なくして、商売繫盛の神社へ、縁結びの神社へと奔走しても、なかなか望むような後押しは感じにくいのです。
逆に、産土神とのご縁が強固になっていれば、あなたがご縁を繋ぎたい神社の神様に、前もって「うちの子がそちらに行きますのでよろしく」と、根回しをしておいてくれます。
マンツーマンの神様は、あなたにとってどの神様や龍神よりも身近で心強い存在なのです。

ポイント３：あなたの心の安全基地（セキュアベース）

産土神は、あなたのお母さまが妊娠中に生活を営んでいた土地に大きく関係しています。つまり、産土神を知ることは、自分のルーツや土地に愛着を持つことなのです。
自分のことを一生見守ってくれる土地があるということは、想像以上の安心感に繋がります。
あなたがピンチのとき、心や体が疲れてしまったとき、人間に助けを求めることもできますが、物理的に会えなかったり力が借りられなかったりすることもあるでしょう。そんなとき、産土神とご縁ができている人は、絶対的な安心感を持ったままでいられます。
人は、安心できるからこそ新たなチャレンジや、現状打破の一歩を踏み出そうと思えるもの。そんな心の安全基地（セキュアベース）となってくれるのが産土神なのです。

産土神の歴史と変遷。なぜ今、産土神が危ないのか

※産土神社鑑定は、過去にアテアのサービスを受講していただいた方向けのサービスとなります。 大杉日香理の著作、著作特典の無料動画はアテアのサービスには含まれません。

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