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大杉日香理ブログ

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これからの時代に必要な「論理」と「直感」

これまでの常識が通用しない時代へ

ようやく全国で緊急事態宣言が解除され、平時の運営体制に徐々に戻し始めている企業も増えてきているようです。
まだまだ気は抜けないにしても、一刻も早く通常運転に戻したいと考える経営者の方も多いのではないでしょうか。

ただ、ここで一つだけ心にとめておいてほしいことがあります。
それは、今世の中で起こっている「2020年代のパラダイムシフト」についてです。

パラダイムシフトとは、特定の時代の考え方、思想など、当たり前と信じられていることがガラッと変わることを表す言葉です。
この度のコロナ禍は、2020年代を通して続く大きな変化の入り口であり、それは生活だけでなく経済活動においても例外ではありません。

約10年という長い期間の中で、新しい時代の価値観だったり、一人ひとりが大切にしているものの考え方だったり、大多数の方が共通して認識している常識などが変化をしていく。その始まりだということです。

すでに価値観や視点は変化している

変化は一度始まってしまえば、後戻りはできません。
それは日本の歴史的転換期である明治維新や、インターネットの普及を振り返るとよくわかります。

つまり、今後新型コロナの感染拡大のペースが落ち着いたり、ワクチンが完成して事態が終息したとしても、コロナ以前の生活様式やビジネススタイルには戻らないということを意味します。

私たちはこの数か月間、環境の変化をリアルに体感しました。
リモートワークやオンラインで仕事をされていた方なら、満員電車に乗らなくても仕事ができることに気づいたはずです。また、飲食店を経営している方なら、お弁当の宅配やお持ち帰りという新たなサービスに着手したケースも少なくないでしょう。

これまで当たり前に行っていたビジネススタイルを、唐突に変化せざるを得なかったわけです。みなさん、企業として、または個人として、本当に知恵をしぼって「何かよいアイデアはないか」と、新しいことにチャレンジした期間だったのではないでしょうか。

その意味では、ビジネスにおける常識はすでに破られたといえます。
しかも、ここで重要なのが、商品やサービスを提供する側だけでなく、それを受け取る消費者も同時にその瞬間を体感したということなのです。

「直感」と「論理」のバランスが大事

パラダイムシフトでちゃぶ台がひっくり返った状態になった以上、元の生活に戻るかというと、それはありえないといえるでしょう。ちゃぶ台は戻せたとしても、ひっくり返った料理が元に戻らないように。

みなさんのマインドや視点も、すでに変化しているはずです。
「料理を片付けたら次はどんな料理を作ろうか?」「そもそも今まで作ってきた料理でいいのだろうか?」など、これまで見えなかったビジネスのカタチが目の前に広がったという方もいるのではないでしょうか。
「そもそもちゃぶ台じゃなくてもいいのでは?」といった、斬新な発想を思いついた方もいるでしょう。
こうした事象は日本国内だけでなく、世界中で同時多発的に起こっているのです。

こうなってくると、従来のビジネスにおけるルールも変わっていきます。
これまで上司や会社が決めた規則にならっていればリスクを回避できたものが、もう通用しないケースも増えてきます。
ルールが変化し続けている以上、これからは自分の頭で考えて、自分なりのルールに則り、トライ&エラーを繰り返すことがスキルアップへの近道といえます。

ここまで読み進めて、「それでは、これまでのスタイルはまったく通用しないの?」と、不安に思った方も少なくないでしょう。
しかし、そうではありません。あることを意識するだけで、新しい時代のビジネスを比較的スムーズに進められることをお伝えしたいのです。

それが、「直感」と「論理」のバランスです。

「商売勘」が鋭い人ほどチャンスをつかみやすい

そもそもパラダイムシフト以前のビジネススタイルを俯瞰して見ると、「論理」を重視した時代だということがわかります。
どんな商品やサービスを提供するにしても、市場調査やプレゼン、売り上げや利益など数字の予測といった作業が求められてきたはずです。

言い換えれば、「論理」がなければ仕事を進められなかったといえるでしょう。ただし、これを否定するわけではありません。
理解していただきたいのは、「論理」に偏り過ぎていた、ということなのです。

一方で、ビジネスの核となるアイデアを生み出すのに必要なのは、ひらめきや思いつきなどの「直感」です。
時代の雰囲気、人々の欲求、ビジネスの流れなどをスピーディかつ敏感にキャッチするのにも欠かせない力でもあります。

今のような過去に経験したことのない時代に突入したとき、最終的に頼りになるのは人間の本能的な勘です。
ビジネスにおいては「嗅覚」とも呼べるこの「商売勘」が鋭い人ほど、チャンスをつかみやすい時期が訪れているといえるでしょう。

「直感」を頼りに小さなチャレンジを続けよう

新しい時代には、新しいチャンスが巡ってくるもの。
今はアンテナを目いっぱい広げて感度を高め、「直感」から思いついたアイデアを大切にするべきです。
そして、社内外の人たちと共有し、視野を広げ、目の前のチャンスを取りこぼさないようにしてほしいのです。

その中に「うまくいきそうだ!」と直感的に思えるものがあれば、小さくチャレンジしてみてください。その積み重ねが、次世代に通用する、自分なりの「論理」の土台となるはずです。

かつて日本の商人が何よりも大切にしていた「商売勘」。
この力が今ほど求められている時期はありません。
実は、この力を磨くために参考になるのが、先人の知恵なのです。

アテアでは、これからの時代に欠かせない「直感」の磨き方を、各種サービスやメルマガでお伝えしています。
興味がある方は、ぜひご活用いただければ幸いです。

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