株式会社ATEAのカンパニーロゴ

株式会社ATEAのカンパニーロゴ

大杉日香理ブログ

BLOG

【起業に興味がある人へ】簡単に稼げる方法はあるの?経営者に必要な『覚悟』とは。

起業ブームが始まってもう20年ほどになるでしょうか。昔より資本がなくても起業しやすくなり、誰もが起業しやすい社会になりました。私も「起業」をテーマにした講演依頼を、何度かいただいたことがあります。
たしかに一昔前に比べて、起業の敷居は低くなりました。しかし、立ち上げた事業を継続していくことは、容易なことではありません。
今回は、事業を続けていくための大切な考えを、私の起業経験とともにお伝えします。

簡単に稼げる?すぐに売り上げが立つ?

事業規模に関係なく、経営者には事業をすることで社会に貢献していくという責任があります。
お客様やその周囲に貢献できなければ、お代はいただけません。これを継続していくというのは、なかなか難しいこと。ある程度の必死さがないと厳しいのです。

しかし、巷の起業塾やセミナーなどでは「簡単に稼げる」「すぐに売り上げが立つ」といった言葉も見受けられます。そういう言葉には、広告という見せ方としての一面があることもぜひ知っておいてください。

龍神たちは「簡単にうまくいくはずがないという前提で進めた方が良い」と言っています。

経営経験もなく、時間も労力もお金もかけずに売り上げが立つということは、資本主義社会ではあり得ないのですから。

少し厳しく聞こえてしまったでしょうか。でも、それくらいの「覚悟」があった方が、後々自分を助けてくれます。


私自身、創業14年目に入りましたが、決して順風満帆で来られたわけではありません。
それでも続けてこられたのは、アクシデントが起きても逃げない「覚悟」を持っていたから。

結果として、長く事業を続けられていることは本当に有難いことです。

経営に無縁だった私の起業ストーリー

そういう私も、最初から経営のいろはを把握していたわけではありません。

私はサラリーマンの父と、パート勤務の母の家庭で育ちました。学校卒業後は数年企業に勤めましたが、結婚してすぐ専業主婦へ。

そんな経営に無縁だった私が起業を志すようになったきっかけは、父の突然の死でした。
亡くなる直前、父の産土神とコミュニケーションをとった私は「人生は有限なんだ」と初めて実感しました。そして、「狭い世界を抜け出してもっと新しい世界を見よう」と決めたのです。

それからは起業や自己啓発に関する本を読み漁り、書いてある内容を実践しては検証していきました。すると徐々に、自分が変化していくのを実感したのです。

同じ環境でも、同じ人間関係のままでも、自分の心持ちが変われば別世界になる。

これは、私が幼少期から見えない世界と交流する中で、考えていたことでもありました。
こうして父の死をきっかけに昔の想いが蘇り、巡拝をしていく中で「起業」することを決めたのです。

絶対に元を取ってやるという覚悟

産土神リーディング®」を主軸に起業することを決めたはいいものの、当時の私は経営のことを何も知りませんでした。

そんなコンプレックスを埋めるかのように沢山のセミナーに通い、高額なコンサルティングも受けました。中には、事業内容に対して「そんなものは売れないから変えなさい」と言われたことも・・・。それでも自己投資や人脈作りのために500万円ほどは費やしたと思います。

子育てや家事との両立は大変でしたが、主婦の趣味程度だろうと思われるのが嫌で(周りはそんなこと言いませんでしたし、むしろ協力的でした!)必死にこなしながら起業に向け準備をしていました。

今思えば、さまざまなコンプレックスを埋めるため必死だったように思います。

ですがマイナスからのスタートだったからこそ、そして父の死から命の有限を実感していたからこそ、自己投資に対して「どれだけ元を取るか」「絶対に身にしてやる」といった覚悟は人一倍強かったかもしれません。

※「コンプレックス」は原動力にはなりますが、選択基準にすることはあまりオススメしません。何かを穴埋めする思考で経営判断をしていくと、いつか必ず成長曲線が下降していくからです。ご注意を!(経験者)

変化したいなら、必死さと覚悟の総量が必要

「元を取って帰ろう」「絶対身にしてやる」という考えはとても重要です。なぜならそこにかけたお金は高かろうが安かろうが、自分の命と同じだから。
ですが、こういった思考を持っている人は圧倒的に少ないです。
今まで教わってこなかったのだから仕方がないのかもしれません。

しかし事業を回していくためには、何に時間・お金・労力を費やして、そこからどうやって利益に繋げていくのかそれを考える視点は不可欠です。


そしてこれは、経営に限った話ではありません。
例えばあなたが開運したいと思っている時、セミナーに行ったり開運グッズを持ったりすることも大切ですが、「絶対これを開運に繋げる!」という気概が無ければ、望む未来にたどり着くのは難しいでしょう。


大きな変化を及ぼしたいと思うなら、必死さと覚悟の総量が、一定量必要なのです。

起業前に「経営者思考」を身に着ける方法

いきなり「覚悟を持って!」「元を取って!」と言われても、すぐには意識できないかもしれません。

しかし、想像してみることはできるのではないでしょうか。


例えば、ここに100円のペンがあるとします。
この価格は適当に付けられたものではありません。原価や輸送費、広告費、人件費、倉庫代などの費用があり、それらの上に売上という「利益」を乗せて100円という価格になっているのです。

開発するまでに、いろいろなトラブルやアクシデントがあったかもしれません。
ですがそれらは、表だって外には出さないものです。

有形の奥には、どれだけの工夫やご苦労があるのかを想像してみましょう。

興味があるないではなく、想像してみることが大事。徐々に、捉え方が変わっていくはずです。

そういう日々の思考の積み重ねが、明日に繋がっていきます。
何より、企業の代表となるあなたの時間にはコストが発生しています。有意義に積み重ねていきましょう。

乗るなら「龍神の背」にしよう

自分の好きなことをすることと、好きなことで起業することとでは大きな違いがあります。


例えば、ATEAのサービスは「ビジネス向け」と「一般向け」とに分かれています。

どちらも主軸となるのはその人自身なので、そこは大きく変わりませんが、ビジネスセッションの場合、同時にその立場への責任や覚悟が広く社会に結びつくという視点が入ります。


社会の中で理念を実現していくためには、一定の必死さがなければ厳しいのです。


ですから「簡単に稼げる」といった言葉に安易に乗ってしまうと後々、苦しくなってしまいます。
乗るなら「龍神の背」に乗りましょうね!!

まとめ

今回は、起業して会社を経営していくために必要な「覚悟」や「必死さ」についてお伝えしました。

すべての仕事において「楽しいことしかない」とか「苦しいことしかない」という極端なことはありません。起業する前に、ぜひ事業を興すことに対する必死さやそれに見合った覚悟について考えてみてほしいと思います。