株式会社ATEAのカンパニーロゴ

株式会社ATEAのカンパニーロゴ

大杉日香理ブログ

BLOG

目標を達成するための「モチベーションの保ち方」

人間の心には波があるもの。一度決めた目標に対して、ずっとモチベーションを保ち続けるのは簡単ではありません。そこで今回は、仕事の長期プロジェクトやダイエット、勉強といった目標を達成するための「モチベーションの保ち方」についてお話しします。

モチベーションが下がっても落ち込む必要はない

人間がなにか行動を起こすとき、背景には大きく分けて二つの理由があります。
一つは「~やりたい」という自分自身の欲求。
もう一つは「~しなければならない」という抑止力(締切や上司からの圧力など)が働いている時です。

ここでは、「~やりたい」という欲求について考えたいと思います。


どんなに最初は「~やりたい」「~なりたい」というモチベーションが高かったとしても、それを長期間維持できるほど、私たちの意志は強くありません。

そもそも人間は、計画通りにはいかない生き物。ですからモチベーションが下がったからといって落ち込む必要はありません。

むしろ、同じ状況に戻そうとしないほうがいいです。

なぜなら最初のころのモチベーションは、知らない世界を知ることのワクワク感から来ているから。
続ければ続ける程、未知の部分は減っていくのでワクワクしなくなり、モチベーションが下がるのは当たり前なのです。

モチベーションの理由は変わっていくもの

よく、初心のころのワクワクが薄れてしまうと、「これが本当にやりたいことじゃなかったんだ」と思いこみ、途中で他の道を探し始めてしまう人がいます。

ですが、これは
「やりたいことじゃなかった」のではなく
「モチベーションを見直すタイミングがやってきた」だけなのです。

そのことに気付かず、あれこれ手を出して中途半端な状態になってしまうと、「自分はなにも長続きしない」と自分を責めることに繋がってしまいます。

大切なのは、モチベーションになる理由を変えていくことです。
モチベーションと、モチベーションの理由となる部分を、切り離して考えてみましょう。

新しいモチベーションの考え方

たとえば、勉強に対するモチベーションが下がってしまったとき、次の二つの視点で新しいモチベーションを考えてみてください。

1 自分のため
2 周囲のため


こじつけでもいいので、「この勉強を続けていけば自分のためにも、周囲のためにもなる」というストーリーを作ってみましょう。
他人にプレゼンするわけではないので、自分が納得できればOKです。

なぜ二つの視点が必要なのかというと、人は自分の欲求を大事にしたいのと同時に、自分一人のためだけでは行動しにくいという面も持っているからです。

つまり、自分のためでもあり、誰かのためでもあるというバランスがあったほうが行動しやすくなります。

自分の本音を見つめる

モチベーションを見直す時は、自分の本音を浮き彫りにすることが大切です。

たとえば
「勉強して収入が上がったらあのスイートルームに泊まるんだ」
という欲求が出てきたら、目を閉じてその光景をシミュレーションしてみて、本当にこれでモチベーションがあがるかな?と確認してみてください。

「意外とモチベーションにはつながらないんだな」と気付いたり、逆に「やっぱりしっくりくるな」と改めて理解できたりするでしょう。

ここで注意したいのは、世間の流行やこれまでの経験などによって、自身の本音が見えにくくなっている場合があるということです。
たとえば「自分のやりたいことばかり考えてはダメ」と言われ続けて育った人は、自分の欲求が分かりづらくなっているかもしれません。

この機会にモチベーションを見直して、自分の気持ちを見つめる習慣を作っていきましょう。

自分に問いかけて炎のゆらめきを感じてみる

自分の本音を確認するときは、「炎」を想像してみてください。

なにをモチベーションにするかをシミュレーションしたとき、胸の奥に炎のゆらめきを感じますか?
その炎の大きさは、大・中・小の3段階で表すならどれくらいでしょうか。

長期的なプロジェクトになればなるほどモチベーションの理由は変化していくので、ぜひ定期的に「なんのために?」なのかを見直して、炎のゆらめきを感じてみてください。

先月より炎は大きくなったでしょうか、小さくなったでしょうか。
炎のゆらめきは激しいでしょうか、落ち着いているでしょうか。

なんだか以前よりも色褪せてきているなと感じたら、新しいモチベーションを考えるタイミングです。

モチベーションの炎は小さくても大丈夫!

ちなみに長期的なモチベーションは、常にメラメラと大きく燃えている必要はありません。
オリンピックの聖火のような華々しい炎を長期的に燃やそうとすると、いくら燃料があっても足りませんよね。一方、広島の宮島にある「消えずの火」のように1200年間も灯り続ける炎は小さくゆらめいているものです。

ということは、モチベーションだって華々しくなくてもいいということ。
「~やりたい」という本音さえあれば、微々たる歩みでも進むことはできます。

私も事業を始めて15年目になりますが、大切にしているものはずっと変わっていません。
ですが、そこに向かうためのやり方や、私個人の目的は常に変わっています。つまり、モチベーションとなる理由は変化しているんです。
また、起業してからある一定の状況になるまでのエネルギーのかけ方と、今のエネルギーのかけ方も当然違います。ずっと起業当初のエネルギーで走り続けるのは、さすがに難しいです。

ですから、勉強もダイエットも経営も、モチベーションを長く保ちたいなら「消えずの火」のような炎のほうがいいのです。そしてその燃やし方を適宜見直していけば、炎はより長く燃え続けることができます。

コロナ禍のモチベーションも短期から長期へ変化

コロナ禍がつづき、ゴールが見えない長期戦に苦しんでいる人も多いはずです。
最初のころは「収まるまで頑張ろう!」という気持ちだったのが、そろそろ「馴染ませていこう!」というフェーズに変わってきているように思います。

社会情勢に合わせて私たちも変化成長していく必要がありますから、コロナは「排除」ではなく「共生」していくものという要素も取り入れながら、長期的なモチベーションに考えを切り替えていくタイミングかもしれません。

まとめ

今回はモチベーションの保ち方についてお話ししました。
なにをモチベーションにするかは変わっていくものだと思えば、下手にモチベーションが下がる自分を責めることもなくなるはずです。
ぜひ「自分のために」と「周囲のために」のストーリーをつなげて、適宜見直しながら、炎を灯し続けていきましょう。

ATEAのメールマガジン

心のカタチを整えることで、あなたの本来の力を発揮し、望む未来を掴むためのメールマガジンを毎月二回配信しています!神社や歴史、龍神や見えない世界などを切り口に、毎回テーマを変えた内容を無料でお届けしていますので、お気軽にご登録ください。(配信日:毎月10日、20日)