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大杉日香理ブログ

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チャンスを掴む感覚の磨き方。毎朝○○するだけで感覚は鍛えられる。

突然ですが「バランスを保つ」と聞いて、どのような状態をイメージしますか?
おそらく「均等」「均衡」な状態をイメージされるのではないでしょうか。しかし、かならずしもそれが最適なバランスとは限りません。今回は、本当のバランス感覚を身に付ける方法をご紹介します。

最適なバランスとは

まずは、最適なバランスがどのような状態なのか、ビー玉を例に考えてみます。

私は子どもの頃、紙で作った迷路にビー玉を入れてゴールを目指すという遊びをしたことがあります。

このとき両手で持った紙の台を右や左に傾けてビー玉を転がしていくうちに、「バランスってこういうことなんだな」と腑に落ちた瞬間がありました。

常に平行を保っていては、ビー玉は進みません。前進させるためには、落ちない程度に傾ける必要があります。 これと同じで、私たちの人生も前に進みたいなら「均等」「均衡」を保った状態ではなく、揺れ動いたほうが良いのです。

ヒントは神社にあり!ハレの日とケの日の関係

最適なバランス配分は、どちらかに大きく偏っている場合もあります。
神社の催しを思い浮かべてみてください。

一年で1番おおきなお祭りを「例大祭」といいますが、昔の人はお祭りの日を「ハレの日」と呼び、それ以外の日常を「ケの日」と呼び分けていました。

「ケ」と聞くと「けがれ」などのネガティブなイメージを持つかもしれませんが、そうではなく「ハレの日」の準備をするためには「ケの日」も重要という考え方です。どちらが良い悪いということではありません。

毎日お神輿を担ぐなんて無理ですよね? 家でゆっくりする日も必要ですし、日常だからこそ準備しておけることもあります。

つまり限られた「ハレの日」のために、残りの日数が「ケの日」になるのは最適なバランスなのです。

着物でバランス感覚を磨く

今の自分にとって最適なバランスを知るには、まず「肌感覚」を磨いてみてください。
肌は、「なんとなく○○」という言葉にはできない情報を汲み取ってくれています。

そこでおすすめなのが、着物を着ることです。
先人たちは着物を着るとき、いかに自分がベストパフォーマンスを発揮しやすいかという「着心地」を大事にされてきました。

たとえば、腰ひもはきつく締めれば安心というものではなく、骨格に沿わせて結びます。
その人の体形や体調に合わせて柔軟に調整するため、本人の「肌感覚」を頼りながら着付けをするのです。

すると、一枚の重い布だった着物がとても軽く感じられ、長時間着ていても疲れにくくなります。
つまりバランス感覚が働いているのです。

チャンスを掴むヒントは日常の変化にある

感覚を磨く方法は、着物以外にも日常に溢れています。

私はほぼ毎朝コーヒーを飲むのですが、日によってブラックにするかミルクを入れるかをまず考えます。

この差を「なんとなく」で済ませずに、よく観察してみるのです。今日の自分の感覚はコーヒーとミルクのどちらに振れるだろうか、と。

他にも、朝一で外の空気を感じて違いを考えるのもおすすめです。
ここで、記録までとれたらさらに効果的!

データが貯まるだけでなく、書きつづけることで自己肯定感も上がるので、一石二鳥にも三鳥にもなるでしょう。

こうした小さな変化にアンテナを張っておけば、「チャンス」が巡ってきたときにキャッチできる確率が上がるはずです。

まとめ

今回は、チャンスを掴む感覚の磨き方についてお伝えしました。
自分のチャンスに気付けるのは自分だけです。そのためのヒントは、日常の何気ない行動や日本文化のなかにあります。
いつでも手を伸ばせるように、まずは日々の変化を意識することから始めてみてください。

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