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大杉日香理ブログ

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好きなこと探しループから抜け出そう!好きなこと探しの意外な落とし穴と対処方法

好きなこと探しや自分探しをしているけれど、なかなか続かない、見つけられないという人がいらっしゃいます。そこで今回は、好きなこと探しループから抜け出す方法や、気を付けたい落とし穴、やったほうがいいことについてご紹介します。

好きなこと探しの落とし穴

近年よく言われるようになった「好きなことをやろう」「好きなことを仕事にしよう」という言葉。
たしかにこれらの考えは間違いではないと思いますが、気を付けておきたい落とし穴があります。

■好きなことなら継続できる

「好きなことなら何も考えなくても、とくにリソースを投入しなくても、ずっと継続できるはず」
漠然とこう考える方がいらっしゃいますが、残念ながらそれは幻想なのです。

最初のころは、未知のことを知れるワクワク感が原動力になりますが、誰だって続けていくうちにワクワクは薄れていくもの。どんなに好きなことでも、原動力となるモチベーションは適宜見直していかなければ、継続していくのは難しいです。

ところが、こういった背景に気付かないまま好きなこと探しをしていると、当然モチベーションが続かないので、新たなワクワクを求めて永遠に好きなこと探しを続けることになってしまいます。

まずは、「好きなことなら継続できる」という考えを見直してみましょう。

モチベーションの保ち方についてはこちらを参考にしてみてください。
目標を達成するための「モチベーションの保ち方」

■好きなことなら仕事に繋がる

もう一つの落とし穴は、
「好きなことをやっているとマネタイズしやすい、仕事になりやすい」
という思考です。とくに意識していなくても、無意識のうちに、暗黙の了解としてそう捉えている人は少なくありません。

しかしご存知のように、仕事とは何かしらの付加価値を提供して、それに見合った報酬をいただくという経済活動です。そこにご自身の好きなことを重ねるなら、無意識ではなく意識して分析したり、取り入れ方を考えたりする必要があります。
こういった意識をはっきり持っているかいないかで、好きなこと探しの目的も変わってくるはずです。

好きなこと探しの目的を考える

「自分の本当に好きなものは?」
問いはシンプルでも、答えるのは難しいものです。

なぜなら私たちは、生活環境や周囲の人の考え方、世の中の常識など、さまざまな影響を受けているからです。それでも、小さいころから自分の好きなことに気付ける人は、イチロー選手くらいレアケース。魂の奥底から「これだ!」と思えるものに出会えたら、それはとても希少なのです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

そこで、好きなこと探しをするときにぜひやっていただきたいのが、目的はなにか?を考え掘り下げてみることです。

深掘りすることで、たとえばこのような気付きがあるかもしれません。

問)なぜ好きなことを探しているの?
答)好きなことなら自動運転のように何も考えなくても続けられる、メンテナンスしなくても継続できると思うから

ではもう少し掘り下げてみましょう。

問)なぜ継続できるものを探しているの?
答)継続していれば努力しているように思われるし、まわりから評価され、自己肯定感も上がるから


するとさらに問いが生まれます。

問)なにかを継続できなければ自己肯定感は上がらないの?

さて、どのような答えになるでしょうか。このように、なんで?なんで?と問いを立てて深掘りしていくと

「べつに継続したかったわけじゃない」
「好きなことが変わってもいいじゃん」


など、本音の一端に気付くことができます。

目的が分かれば活用方法も変わってくる

好きなこと探しをする理由を掘り下げた時、いくつ答えがでてきても構いません。
大切なのは、なんとなく、ぼやーっと考えるのではなく、きちんと言語化することです。

たとえばAさんの場合。
好きなことが「新しい体験をすること、新しい世界を知ること」だとしましょう。
こうなると、そもそも「継続」することって難しいですよね。でもそこにあえて「継続」という考えを取り入れるのであれば

「新しいことを見つけて、それを探究することを“継続”している」
と言えます。

これが自分の言葉で言えるようになれば、たとえ周りから「また新しいことを始めたの?」と言われたとしても、返す言葉が変わってくるはず。

「そうなの、やっぱり前のやつは違ったみたい……」という継続できないダメな自分なのか
「私は新しいことが好きだからどんどん冒険しているの」という好奇心がある自分なのか

これだけでまったく印象が違いますよね。


では次に、それを仕事にするなら?と考えてみましょう。(社会から求められているかどうかという視点はここでは省いて考えます)
最近ではSNSを活用して誰もが自分の考えや作品を発信できる時代になりました。Aさんが自分の好きなことを発信するなら、どのような見せ方がいいでしょうか。

すくなくとも、一つのことを深く掘り下げる専門家のような発信ではありませんよね。
それよりも、「いつも体当たりで新しいことにチャレンジしている」というエンターテインメント感、ワクワク感のある発信ではないでしょうか。

このように、好きなこと探しの先にマネタイズを考えるなら、目的を掘り下げてターゲット層や自分の見せ方を考える必要があります。

価値観は変わっていくものだから

好きなことをマネタイズに繋げたいのなら、なんとなくの考えではなく、それをどれだけ分析できるかがカギになります。

なぜなら、これからの時代は価値観が変化するスピードが速くなるからです。
価値観には大きく二つあり、変化のスピードがゆっくりな普遍的な価値感と、時代の流れとともに速く変わっていく価値観とがあります。

これら二つの価値観に対応していくためには、ご自身が何かを始めるとき
「何のために?」
を考え、思考を整理整頓することが大事になってくるのです。

まとめ

今回は好きなこと探しループから抜け出すための考え方についてお伝えしました。ポイントは

  • 好きなことなら「苦労せずとも継続できる」「マネタイズに繋がる」という考え方には注意すること
  • ●好きなこと探しの目的は何か? を深掘りして考えること


です。

そもそも好きなこと探しは楽しいですし、自分を知るという貴重な発見にも繋がります。そのアクションを意味あるものにしていくためにも、改めて目的を考えていきましょう。

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