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大杉日香理ブログ

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“頭打ち”の捉え方次第でビジネスは大きく飛躍する!

大きく成長するチャンス、それが“頭打ち”

仕事に真剣に取り組んでいる人なら誰でも、売り上げや利益が伸びない、思うような結果が出ないといった、“頭打ち”と呼ばれる時期を迎えます。

ビジネスで成功を望む人ほどこの状態に陥りやすく、思い悩む度合いも大きいでしょう。時にはモチベーションを落とし、投げやりになってしまう人も少なくありません。

しかし、このタイミングこそ、自分を成長させてくれる大きなチャンスなのです。

人は、頭打ちになると、悩み、工夫を始めます。つまり、人としての器を広げる大切な機会であり、次のステージへとステップアップする“通過儀礼”といえるかもしれません。

新しいステージというのは未経験の場所なので、誰もが苦労します。
だからこそ、そのステージに上がる前に、しっかりと経験を積んでおくことが必要です。頭打ちとはそのための準備期間なのです。

“頭打ち”には3種類のタイプがある

ただし、頭打ちと一口に言っても、3つの種類があります。

まず1つ目は環境要因です。
例えば、社会情勢の悪化や災害時など、個人のせいではなく、結果を出しにくい状況を指します。
現在のコロナ禍はまさにこれに該当するでしょう。
こうした時は、結果を求める必要はありません。目標を見据えながら自力を高める“筋トレ”の時期だと考えてください。

2つ目は、そもそも自分の力を出し切れていないケースです。
最初は頭打ちだと感じても、よくよく考えてみたらまだできることがあった、なんてことも。
そんな時は些細なことでもかまいません。思い当たることからトライしてみてください。

そして3つ目が、次のステージへ行くための最後の試練になります。
これは、実力もついて「もう次にいける!」と確信を持っているので、先に進みたくて仕方がなくなり、焦りを感じている状態です。

この3つ目までくれば、あともう少しで新しい扉が開かれるのですが、残念ながら2つ目で足踏みをしている人が多く見られるのも事実。

なぜなら、経験を積んで仕事に慣れてくると、どこか物足りなくなり、まだ経験値が足りていないにもかかわらず、上のステージばかりを見上げるようになってしまうのです。

今いるフロアで「やり残したこと」はないか

例えば、自分のキャリアを1つのビルに見立ててみると、イメージしやすいかもしれません。
今いる場所は2Fで、次のステージが3Fだとしましょう。

3Fに上がるには、当然階段を使わなければなりません。
ただし、その階段がどこにあるかを知るためには、そのフロアをくまなく見て回る必要があります。
それはつまり、今いる場所で経験しなければならないことをきちんとやり切ることということ。

ですが、成長を望む気持ちが強ければ強いほど、現状に満足せず、新しい場所での経験が欲しくなるものです。
本来ならそのフロアで得られる学びや緊張感、また、つながるはずだった人脈があるにも関わらず、です。

その点、新入社員に近い人ほど、経験が少ない分、今いるフロアのすべてを知ろうと力を注ぎます
そして、その姿勢や努力を見て、上司が次のステージへと引き上げてくれます。

逆に、ある程度の経験を積んでいる人ほど、まだクリアし切れていない状況なのに、「自分はもっと活躍できるはず」と、足元を見ずに次ばかりを見てしまう。

新しいフロアに行けば、新入社員と同じく、未経験のことばかりです。
小学6年生が、中学に進学するようなもの。
中学には中学のルールがあり、これまでの経験が通用しないことも出てきます。

失敗だって経験しないといけないものの一つです。
まだ階層が低い段階で失敗を踏んでおかないと、次のフロアでさらに厳しい状態になり、後悔することもあるでしょう。
社会的な立場が大きくなればなるほど、できない失敗は増えていくのです。

階段にたどり着いたらチャレンジしてほしいこと

これまでビルに例えてきましたが、次のフロアに向かうための「階段」と聞くと、皆さんは上階にあがるためのジョイントのようなイメージを持つでしょう。

ただ、ビルによって階段の段数や距離は違います。
ひょっとしたら、時差だってあるかもしれません。
また、1Fから2Fへ上がる階段と、2Fから3Fへ上がる階段が同じ形状ともかぎらないのです。

階段は次のステージへ上がるために立ち振る舞いや思考を変えていくための工程でもあります。
なので、ようやく見つけた階段に気持ちが前のめりになり、焦って駆け上がるのはちょっともったいない。

そんな時は、これまで未経験だった世界に“ちょっとだけ”踏み込んでみてください。
この“ちょっとだけ”というのがポイントです。

新しいステージで活躍するために、「資格をとろう」だとか「セミナーにいこう」など、急な変化を起こしても、頭が混乱してしまうだけです。

むしろ、今までの自分の頭の中にはなかった、無駄と思えるようなことをやってみることが大切です。
試した結果、「やっぱり無駄だった」と思ったっていい。

でも、この「無駄なこと」こそ、のちのち活きてくることがあるのです。
なぜなら、次のステージは、まったく経験したことのない場所であり、どんなことが待っているかわかりません。
これまでの自分の固定観念が通用しない場所であり、無駄に思えることが、自分の新しい引き出しをつくることにつながるからです。

新しい世界は誰かが教えてくれる

新しい世界を知りたいなら「人に聞く」ことから始めてみてください。
自分とは違う脳を持った人に、話を聞いてみる。

すると、それまでまったく興味もなかった、釣りに連れて行ってもらえるかもしれない。
キャンプに連れて行ってくれるかもしれない。
今の時期なら、経験したことのなかったオンライン飲み会に参加できるかもしれない。

本当に興味がないものだから、その時は無駄に思えるかもしれないけれど、次のステージでは絶対に役に立ちます。

何かのアイデアにつながったり、話題として使えたり、自分をより柔軟にしてくれるはずです。

それが人脈や気づき、そして、運すらも呼び寄せてくれるのです。

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