株式会社ATEAのカンパニーロゴ

株式会社ATEAのカンパニーロゴ

大杉日香理ブログ

BLOG

運を良くする「神様との3つの距離感」を意識しよう

皆さんは普段、神様とどのような距離感をとっているでしょうか。
あまりピンとこないかもしれませんが、実は大昔から日本人は3つの視点をもって、神様と適切な距離感を保ってきました。はなしてどんな距離感があったのでしょう。
今回は、バランスのいい神様との距離感についてお話しします。

日本人の「神様感」とは

まずは、私たちの祖先がどのような「神様感」をもっていたのかを捉えてみましょう。

日本人は、縄文の昔から「自然物」に神様が宿ると考えてきました。
これを「八百万の神」と表現しますが、八百万とはご存知のとおり「たくさん」「数えきれない」と言った意味合いです。
ありとあらゆる自然物に神様が宿ると考えてきたのが、日本人の「神様感」といえます。

そしてその範囲は木や岩、山などの自然からさらにひろがり、生活のなかの身近なもの、たとえば食べ物やスポーツの神様も存在するようになりました。

たとえば漬物の神様、髪の毛の神様、ラグビーの神様、サッカーの神様などなど。
時代に合わせて登場した新ジャンルに対しても、その都度日本人は神様を見出してきたのです。

ですが、それらの神様も元をたどれば結局は「自然物」にたどり着きます。

神様との3つの距離感

この神様感をふまえて、3つの距離感があることをお話ししましょう。
皆さんはどんな距離感で神様を捉えているか、考えながら読みすすめてみてください。

●畏れ

大自然が猛威をふるうとき、台風や大地震、大雨など人智の及ばない力を前に、私たちは神様の存在を感じてお祀りをしてきました。これは「畏(おそ)れ」の距離感です。

●敬い

一方で、私たちは自然からの恩恵も受けています。海の幸・山の幸などの恵みをもたらしてくれるのもまた、神様です。このとき私たちは「敬い」の距離感で神様と接しています。

●親しみ

最後は「親しみ」の距離感です。たとえば、今当たり前のように立っているその土地にも神様は宿っています。同じように、吸って吐いている空気にも神様は存在していると考えられます。

いかがでしょうか。
普段から神社仏閣に行く人は、神様へのお気持ちが強いと思いますが、特別視しすぎて三つ目の「親しみ」の距離感を見落としてはいませんか。
なにごともバランスが大事。「畏れ」や「敬い」ももちろん大切ですが、そこに「親しみ」の距離感を加えてみると全体のバランスがさらに良くなっていきます。

親しみの距離感「土地神」を意識してみる

では、親しみの距離感について詳しく見ていきましょう。

最初にお話ししたとおり、日本人の神様感はあらゆるものに神様が宿るというものです。
そしてその元となるのが「自然物」。
自然物をさらに掘り下げると、元となるのは「土地」なのです。

私たちはどうしても見える範囲で物事を捉えがちです。たとえば木や岩はその全体像を視覚的に捉えやすいので、神様と認識しやすいはず。ではその視点をもっともっと広げてみるといかがでしょうか。

宇宙船に乗り地上から離れて地球全体を俯瞰で見たら、結局はその木も岩も「土地」「大地」というくくりになります。

つまり、木も岩もすべてまとめて「土地に宿る神様」という一言で表現できるのです。

このように考えると、私たちは土地という神様の上に暮らしていることに気づくのではないでしょうか。
ATEAではよく「神様の体の上で生活させてもらっている」とお伝えしています。
さらに当たり前のように吸って吐いている空気も神様です。私たちは、空気・大気という神様のなかで暮らしていると言えます。

これくらい身近なところに、神様は存在しています。ですから、「畏れ」や「敬い」のほかに「親しみ」という距離感があることも、忘れないようにしたいものです。

神様との距離感は人間関係と似ている

距離感のバランスは、人間関係で想像すると分かりやすくなります。

たとえば長年連れ添った夫婦を「空気」に例えることがありますよね。
初対面の人だとついつい観察してしまいますが、夫婦は意識せずとも自然と暮らしていけます。
しかし、だからといって無関心すぎるとバランスが悪い。「感謝」や「畏れ」「敬い」もあるけれど、でも普段はフラットに居られる関係性が理想ではないでしょうか。

神様との距離感もおなじなのです。
ついついどれかの視点が欠けてしまうことがありますが、偏りすぎると苦しくなるもの。バランスをとることで神様との関係性も良くなり、開運にもつながっていくのです。

距離感がわかると「運」が良くなるのはなぜか

神様との距離感が分かると
・自力で取り組む部分
・見えない世界からの他力を借りる部分
が、感覚知として分かるようになっていきます。

そして、この感覚知がつかめるようになると、現実世界での人間関係もバランスが良くなるのです。
龍神カードのなかに「他人に頼る」というカードがあるように、一人で抱えこまずにうまく他人にお願いすることも大切。
自力が多ければいいというものではないですし、かといって丸投げするのもおかしいですよね。ここにもバランスがあるのです。

そして、このバランス感覚がよくなれば結果として物事がうまく回り出し、「運がよくなった」と実感しやすくなります。

まとめ

今回は、神様との3つの距離感「畏れ」「敬い」「親しみ」についてお話ししました。忘れがちな「親しみ」の視点もぜひ取り入れてみてください。

具体的には、地域の神様にご挨拶をしたり、普段何気なく吸っている空気にも感謝してみると良いでしょう。

私たちは、土地という神様の上で生きていて、空気という神様の中で生かされています。
まずはこのことを知識として知るだけでも、距離感は見直せるはずです。徐々にバランスのいい神様との距離感をつくっていきましょう。

ATEAのメールマガジン

心のカタチを整えることで、あなたの本来の力を発揮し、望む未来を掴むためのメールマガジンを毎月二回配信しています!神社や歴史、龍神や見えない世界などを切り口に、毎回テーマを変えた内容を無料でお届けしていますので、お気軽にご登録ください。(配信日:毎月10日、20日)