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大杉日香理ブログ

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思考を鍛える「自分会議」で 自分を深ぼり視野を広げよう

どんな努力も結果を焦り過ぎない

会社の規模にかかわらず、経営者の方々の多くは自己の成長のため、会社の発展のため、日々努力しています。
ATEAのサービスをご利用されているお客様の中にも、自力を発揮するために、さまざまなことにチャレンジしている方は少なくありません。

仕事の進め方を変化させたり、新しい事業に着手したりと、ビジネス上での努力を重ねる方もいれば、意識改革を起こすことや、習慣を変えてみるなど、生活の中で成長しようとがんばっている人もいます。
しかし、そういった方だからこそ、つい焦って求めてしまうのが「結果」です。

当社のお客様でも、日々の努力に対してなかなか思うような結果が出ないと、「もっと注力したほうがいいのかも」「結果が出ないということはやり方が間違っているのでは」と、すぐに不安になり慌ててしまう方を多く見かけます。
その先に待っている景色を見ずに、迷い始めてしまうのです。

どんな努力も、それが正解か不正解かは、意思決定をしている自分自身でしか確かめることはできません。
例え誰かにアドバイスを求めたとしても、実践するかどうかは自分次第。自力を発揮するには己を信じるしかない。

その上で、生活の中で自分が大切だと感じているものを、バランスを取りつつ試していくしかないのです。

忙しい原因をまずクリアにする

とはいえ「試す」といっても、日々の生活は忙しく、心に余裕がないとなかなか難しいものです。
そこで、割り切って「遊び心」を持って取り組むのも一つの方法です。

掲げた目標に対し、どんなアプローチをすると成果につながるのか、生活の中でバランスを見ながら遊びとして取り組んでみるのもよいでしょう。

その時に、スケジュール管理やタスク管理といった小難しいことは考えず、「これを試してみようかな」「あれはどうだろう?」と、楽しみながら取り組んでみることがポイントになります。

言い表すなら「飄々とする」。
こだわりを持たず、人の目を気にせず、臨機応変に行動するイメージです。

「そんなことをいっても、毎日忙しくてスケジュールに追われるばかりで…」
そんな声も聞こえてきそうですが、言ってしまえば、それが現状でのあなたの“限界”なのです。

仕事を抱え込み過ぎているのか、人材不足なのか。
理由は人によって違いますが、成長を望むのであれば、“忙しくて他のことに手をつけられない原因”をまずクリアにしていきましょう。

気づけば発動してしまう“仕事脳”

特に「効率」や「生産性」ばかりを気にしていると、まるでスケジュールをパズルのように組むようになり、いつまでたっても心に余裕など持つことができません。

今のような社会情勢では、「いかにリスケできるか」ということも求められてきます。
取引先や自分自身を含め、さまざまな要因で予定を変更せざるを得ない状況が発生しやすくなっている時期ともいえるでしょう。

緊急事態宣言やまん延防止等重点措置も、いつ再び適応されるか、誰にも予測できません。
そんな時に、臨機応変に対応できるように心構えをしておくことは大切です。

そうした意味で、常に生活の中に余白を持っておくことは非常に大事なのです。
ですが、ここでももう一つ起こりやすい問題があります。

せっかく時間にゆとりを持っても、またビジネスをいかにうまく進めるかについて考え始めてしまう、ということです。

長期的な計画を今は立てられない、立てても無駄になる、それなら短期的な目標が必要だ、どう改善していこうか、いや、それよりも新しいアイデアがほしい――。
これでは、結局は仕事にすべてを費やしているのと同じで、また視野が狭くなってしまいます。

あなたはなぜその情報に感銘を受けたのか

狭まった視野を広げる方法の一つに、あえて何にも繋がらない、もしかしたら無駄かもしれないことを考える、といったものがあります。

そうした時に、答えの出ていない歴史などはうってつけの題材です。
数々の偉人たちがとった行動について、自分ならどうしたか、といった問いを立てることは、さまざまな事象に対して自分のスタンスを持つ習慣づけにも非常に有効です。

今の時代、ネット上にはさまざまな“お得情報”や“時短術”、また“解説動画”などがあふれています。
そうしたものを見聞きして、「なるほど!」と感銘を受けている人も多いはずです。

もちろん、そうした情報を仕入れることは大事かもしれません。
ただし、なぜ自分はその情報に感銘を受けたのか、腑に落ちたのかということを、さらに深ぼらなければ、ただのエンタメ情報に触れたのと同じになってしまいます。
それではあまりにももったいない。

そこで、実践してほしいのが、「自分会議」です。
歴史を題材に、自分の中で仮説を立て、選択し、答えを出す取り組みです。

「自分会議」で心を柔軟にしておこう

例えば、織田信長が行った数々の行いを題材としましょう。
もし自分が信長だとしたら、比叡山の焼き討ちは行っただろうか。

同じように焼き討ちをするなら、その理由は何か。
また、しないという決断を下すなら、その理由は? 
そして、代わりにどんな手を打つのか。

正解を出そうとする必要はありません。
大切なのは、答えを探す中で、自分がどんな人間で、どのような考えを持っているのかを知ることです。
言い換えれば、自分のスタンスを探る作業になります。

そして、そのスタンスは、ビジネスを行う上でのスタンスにも通ずることに気づくでしょう。
自分がどのような思想を持って企業活動を行うか。そうした社会的なスタンスを考えることと、自分の人生をどのようにしていきたいかを考えることはほぼ同じであり、表裏一体といえるでしょう。

自分を深ぼることは、新たな視野を獲得するといった点で何よりも効果的です。
そうして常に視野を広げているからこそ、気持ちに余裕を持つこともできるのです。
ぜひ一度、心を柔軟にする「自分会議」に取り組んでほしいと思います。

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