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大杉日香理ブログ

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2021年は今後の事業を左右する、 飛躍に向けた大切な“準備期間”です

2021年は社会情勢が“停滞”する

激動の1年となった2020年を終え、今年から心機一転、新しい目標に向かって進み始めている人も多いと思います。

そこで気になるのが、今年のビジネス全体の運気ですが、まず結論から言えば、昨年以上に荒波になるでしょう。それに伴い、社会情勢も完全に“停滞”となります。

がっかりした方も少なくないと思いますが、実は見方を変えれば、チャンスにつながる1年になるのです。

まず、“停滞”の意味を具体的にしていきましょう。
例え運気が悪くても、人の流れが止まることなく活発に動いていれば、経済もそこまで悪い状況には陥りません。

川に例えるとわかりやすいでしょう。
どんなによどんでいる川でも、ほんの少しの流れがあればそこは“生きた川”になり、水辺の生き物にとって希望を持てる住処になります。

社会も同じで、人が動いている状態であれば経済も“生きた”状態といえますが、新型コロナという倒木が流れをせき止めているため、動けない、動いてはいけないという雰囲気が社会全体を包み込み、停滞感はさらに強まっていくのです。

また、大手企業がリストラを始めたり、副業を推奨し始めたりと、ルールや常識といったものも大きく変化していく中で、これに一喜一憂する社会の空気もネガティブになっていくことが予想されます。

今年は「持ちこたえる」がひとつのテーマに

人はネガティブな空気に一度飲まれると、動揺から徐々に気持ちが不安定になっていきます。特に仕事に関しては「これからどうなってしまうんだろう…」と、思考がストップしてしまいかねません。

そうした状態になると、なかなか気持ちの切り替えも難しくなり、どんどんと悩みや不安がふくれ上がっていきます。
ですが、考え方や動き方次第では、今年1年を次のステージへと上がるための“踏み台”にすることも可能なのです。

実は、2021年の位置づけは「2022年のための準備期間」です。1年を通して仕事の進め方や経営方法を新しいパラダイムに適した形へと改革していく時期になります。これを理解しておくだけも、あわてず冷静に過ごすことができるはずです。

その意味では、今年は「持ちこたえる」というのがひとつのテーマになります。売上や収益を上げるよりも、とにかく来年を見据えて忍耐強く力を蓄えることに尽力する。これがポイントになるのです。

「体のリセット」が来年の飛躍につながる!

例えば今年に入っても業績が回復せず、売上や収益が伸び悩んでも「今年は飛躍ではなく、来年を見据えた準備期間なんだ」と冷静になれれば、停滞している時期だからこそできることがあると気づくこともできます。

特にこれまで駆け足で事業を進めてきた方にとって、“停滞”は一度足を止めて自身を俯瞰する時間と捉えることもできるのではないでしょうか。すると、スピードをゆるめた今こそが、次の流れを自ら作っていくよい機会だと言えます。

そうした意識や動きが形になるのが来年の2022年です。なので、フライングしてお伝えしてしまうと、2021年にしっかりと準備した人にとって2022年はとてもうれしい年になります。

準備とは、これまでおざなりにしてきたことを見つめなおし、しっかりとリセットすること。今年はまさにそのタイミングになるのです。このチャンスを活かせるかどうかは、この準備期間の過ごし方にかかっています。

では、具体的に何をリセットするかというと、これまでため込んできた疲労や、多忙によって狂っていた生活のリズムです。

例えば一日のうちでストレッチをする時間を数分持つとか、お風呂で手足を軽くマッサージするなど、小さなことでかまいません。体のケアに取り組んでほしいのです。

また、これまで一人で手早くすませていた食事を必ず家族でとる、その時間だけは仕事のことを忘れて目の前の料理に集中するなど、これまでおろそかにしていたことを取り戻すイメージです。

そうした仕事以外の部分で自分と向き合うことが、来年やってくるチャンスをつかむための準備になるのです。

深く落ち込むからこそ浮上が一苦労

ピンチに強い経営者は心身ともにタフな方が多く、気持ちの切り替えもとても上手です。
ただし、ここで注意しなければならないのは、今年の運勢は“停滞”だということ。

パラダイムシフトというかつてない荒波にもまれることになるので、今年は気持ちの落ち込み方も急角度で深いものになります。そうなると、1回1回の気持ちの切り替えに使うエネルギー消費もかつてないものになる。

まだ経験が浅く、タフさを持ち合わせていない方は、いろんなことに一喜一憂しますが、その分、浮上するのも早い。少しでも希望の見えるニュースを見たり、小耳にはさんだりしただけで、「やった!」と素早く気持ちを立て直すことができます。

しかし、これが経験豊富な方になると、落ち込むときに浮上する術を知っているので、しっかりと底まで落ちてしまいがちです。
胆力があるからこそ、どんなに深くても体や心も耐えられるので、あっという間に沈んでいきます。

通常ならそれでも問題ないのですが、今回心配なのは落ち込む角度と深さが段違いなので、浮上するまでにかなりの体力を使うということです。

もちろん、浮上できないわけではないので、気持ちを切り替えて上に向かって一直線に上がろうとするでしょう。しかし、その深さゆえにかなりの労力を使います。つまり、肉体と精神の疲労が激しいのです。

そういう意味では、浮き沈みに耐えられる体力と精神力が非常に重要になります。
だからこそ、これまでの生活のリズムを見直し、体力と精神力をしっかりと整えておくことが必要なのです。

「体を気遣う」地味な作業をコツコツと

今年の過ごし方のキーワードは「体を整える」です。
体の麻痺していた部分をしっかり解くことを忘れずに、意識的にリセットしてください。

そして、まずはどれだけ疲れているかを把握することから始めましょう。どうしても無理しなければいけないとき、それを知っているかどうかだけでも対処法は変わります。

体を酷使した分、その局面が終わったら、短時間でもいいのでとにかく休む。
そのときもなるべく頭から仕事のことは除外してください。頭が回っていると、結局は脳内疲労がたまっていきます。なので、頭から仕事のことを追い出す瞬間を作る。

本来、自分の体を気遣うことは仕事をするうえでも基本的なことだと誰もが知っています。
今年はとにかくその地味なことを地道に粛々とこなす。それが2022年に飛躍するために必要なことだと覚えておいてください。

もし、今年1年のビジネスの進め方をさらに具体的に知りたいという方は、ぜひ当社のサービスをご利用ください。
ATEAはコロナ禍に負けずがんばる経営者の方々を、今年も全力でサポートしていきます。