神様も一期一会

神社には、御祭神としてお祀りされている神様以外にも
境内にあるご神木や磐座(いわくら:岩)や土地そのものに、
もっともっと多くの神様がいらっしゃいます。

実は御祭神として名前がわかっている神様よりも、
名もなき土地神様方の方が、数としては圧倒的に多いのです。

人間が知覚できた神様に対して、この神様は○○様でこちらは▲▲様…と
名前をつけたり聞いたりしているので、人間の知覚範囲外の神様には
人間語の名前が設定されていないだけです。

知覚できない相手は存在しないわけではなく、
人間が知覚できないけれど、存在自体はいらっしゃいます。

もともと日本は八百万の神様という、たくさんの神様がいらっしゃいますが、
その数はとても人間の知覚能力ではすべて感知できません。

お参りするときは、御祭神としてお祭りされている神様だけではなく
名もなき土地神様方にも意識を向けてみてください。

神社がある土地の、大勢の土地神様方の中から、
そのときの自身に必要な土地神様方と会うことができます。

同じ神社に違う日に参拝しても、同じ神様に会えるとは限らないのですよ。
神様もまさに一期一会。

どうやって意識を向けるかは、それぞれの意識しやすい形でまったく構いません。

ひとつの形としては、
「この神社(今いる参拝中の神社)にいるすべての神様へ」と、伝えてしまうと1番簡単です。